地震直後からの経過と事業の再開

学校用品協会・サービス事業・コープトラベル

(1)学校用品協会

①学校を通して被災児童生徒への教材教具の無償提供をメーカーの協力も得ながら展開しており、5月末現在で1万5千点以上(約1千5百万円以上)の支援を行いました。またユニセフ協会などのNPO支援団体からの学校被災児童生徒への学用品等の無償提供に、用品協会も協力しました。被災地区学校に通う児童生徒約7,000人分の学用品を学校部職員が直接学校にお届けしました。家庭学習教材はつらつ・ポピーも、被災された利用者への支援として、半年間の無償提供を行っています。

②協同保険センターは、地震保険の加入者2,299世帯全員に、被害状況を確認しながら手続きをすすめています。6月10日現在で1,457世帯(家財と建物をあわせると2,259件)に55億72百万円のお支払いをすることが出来ました。加入者数並びにお支払金額ともに県内のあいおいニッセイ同和損保代理店において1番のお役立ちとなっています。生協では2004年より地震保険を積極的にお知らせしてきました。今回の素早い対応と納得いただける認定に、地震保険の重要性が再認識されています。

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(2)サービス事業

①プリエ・住まい・各種サービス事業の受付は3月22日より再開しました。改修工事には大きな余震が続いているため慎重な対応が必要となっています。プリエは、葬儀が出来なかった方へのサポートを検討します。

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(3)コープトラベル

①震災直後、みやぎ(黒松店)、岩沼、白石の3営業所全店が営業不能となりました。八乙女本部の保障事業部内にトラベルの事務所を移し、お申し込みしている旅行はすべて連絡不要でキャンセルを承ることを生協内の各部署を通してお知らせしました。

②同時にお申し込みのあった旅行者と連絡を取り、全額払い戻し処理を行うことでご安心を頂きました。みやぎ3営業での払い戻し額は、890万円となっています。

③黒松店の休業中は4月18日より桜ヶ丘店にカウンターを開設し営業を再開しました。岩沼営業所は3月25日に、白石営業所は5月7日から、営業を再開しました。

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