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2012年10・11月度 被災産業復興支援の取り組み

更新日:2013.01.11

2012年10・11月度あらたに取り組んだこと】

1. 【食のみやぎ復興ネットワークとして取り組んだこと】
 
【商品関係イベント】
アグリビジネス創出フェア会場で復興支援農産物販売会(東京)
石巻市立大原小学校 わかめクッキー販売(石巻大橋店)
新米発売開始イベント(幸町店他) 
仙台白菜収穫イベント(岩沼市寺島)
仙台白菜販売開始イベント
みやぎの野菜まつり(幸町店)
めぐみ野カキイベント(幸町店 午後)
 
【振る舞い企画】
江崎グリコふるまい企画(石巻大橋店)
エバラ食品、三菱食品キムチ鍋ふるまい(志津川カキ処理場)
亀田製菓「手塩屋」企画(愛子店・石巻大橋店)
キッコーマン食品、キッコーマン食品ふるまい企画(古川南店)
キリンビバレッジ 特保コーラふるまい企画(古川南店、白石店、幸町店)
キリンビバレッジふるまい企画(白石店)
三幸製菓ふるまい企画(蛇田店)
丸大食品スンドゥブ鍋ふるまい企画(蛇田店・幸町店)
三井農林ふるまい企画(石巻大橋店)
桃屋、大塚薬品、J-オイルミルズふるまい企画(古川南店)
 
【その他】
南三陸町志津川カキ処理場落成式
ウォッチンプラス絆みやぎ(TBC)がカキ処理場落成式を取材
青年海外協力協会で留学生にネットワークの活動紹介
なたねプロジェクト(はらから福祉会丸森作業所見学)
なたねプロジェクト2年目に向けた播種を行う。
なたねプロ(岩沼市立玉浦小学校、玉浦中学校訪問
JAみやぎ登米農協祭
全国商品事業委員会(日本生協連)で、被災地(岩手、宮城、福島)の商品を紹介。        
食のかたりべ養成講座(エルパーク仙台)
カルビーおやつ教室(高砂駅前店)
 
2. 【発売した新商品】
  
①「だい久 あおばの恋焼そば3食入り」 価格198円(発売日:10月11日)
  特徴:宮城県産小麦「あおばの恋」を使用した麺の第3弾商品です。
      この小麦の特徴である粘りと弾力性を生かした太麺タイプ。
      ソースは麺に良く絡み、香ばしく味わい深い液体タイプです。

②「ピックルス仙台白菜漬け旨味」 価格:228円(発売日:11月1日)
  特徴:JA加美よつば産の仙台白菜を使用した浅漬けです。

③「河北菜漬200g」 価格:228円(発売日:11月1日)
  特徴:宮城県発祥の野菜「河北菜」の漬物。宮城県産河北菜を使用しています。

④「味仙仙台白菜漬塩釜の藻塩入り300g」 価格:248円(発売日:11月8日)
  特徴:宮城県産白菜を塩竃の藻塩を使用して仕上げました。
 
3. 【商品紹介】
 
①味付けプッチンサラダわかめ(株式会社 志田金、価格 100gあたり148円)           
 「めぐみ野三陸産湯通し塩蔵わかめ」を製造している株式会社志田金(塩竃市)が、子持ちめかぶ等の魚卵を使った商品をヒントに開発しました。

②黒糖かりん、揚げおかきごぼう、揚げおかき塩(株式会社精華堂あられ総本舗 価格 各298円)
  みどりの農業協同組合産の餅米(みやこがねもち)を使ったお菓子です。米油を使用してカラッと揚げているのでべとつかず、多く食べ過ぎても胃に持たれない商品です。宮城のお菓子プロジェクトで開発した商品です。
  
③佐々直 笹かまぼこ8枚(株式会社 佐々直、価格 298円)       
 株式会社佐々直は津波で甚大な被害を受けましたが、休止中だった仙台市太白区のアンテナショップ中田バイパス店の工場を再稼動させて生産を続けていました。
 共同購入部ではこの間3回の企画を組み約1万8千パック(みやぎ生協では約8千パック)、みやぎ生協店舗では約1万2千パックを供給しています。この商品はまもなく日本生協連のCOOP商品としての取り扱いが始まります。
   
 

 


【食の宮城復興ネットワーク 各種プロジェクトの動き】
 

1. 食の復興ネットワークに参加している団体は、前月度より2団体増え、211団体となりました。
2. ①めぐみ野米プロジェクト
 9月29日(土)みやぎ生活協同組合の全店舗でめぐみ野米の新米が発売開始されました。当日は幸町店で発売開始セレモニーが行われ、宮城県、全国農業協同組合連合会宮城県本部、パールライス宮城、みやぎ生活協同組合、めぐみ野米生産者が参加しました。

②宮城の豚肉復興プロジェクト                    
 伊達の純粋赤豚(有限会社伊豆沼農産)の取り扱いを開始します。伊達の純粋赤豚とは、霜降り肉が特徴の宮城生まれの豚肉です。一頭ごとに検食してから出荷される「肉質の良い豚肉」です。9月27日からみやぎ生協限定11店舗で取り扱いを開始しました。発売開始から11月11日までの利用者は1万名、利用点数は1万6千点となっています。

③仙台白菜プロジェクト                       
 昨年大きな関心を集めた「仙台白菜」。ネットワークでは売場ポスター、コトPOP、ミニのぼりを準備し、売場に掲示するとともに、在仙テレビ局4局に15秒テレビコマーシャルを放映しています。11月10日(土)、仙台白菜の本格的な出荷にあわせて幸町店で販売開始セレモニーを実施しました。
 当日は齋藤理事長、全農宮城から仁科副本部長、明成高校から先生と生徒5名、宮城農業高校から先生と生徒14名が参加し、それぞれの活動の紹介と仙台白菜の利用を訴えました。

④めぐみ野志津川湾産カキの状況
 11月8日(木)からみやぎ生協店舗でめぐみ野志津川湾産カキの取り扱いが開始されました。売場には生産者が出演するDVD、在仙のシンガーソングライター亜KIRA氏による「南三陸カキの歌」を流し、復旧した南三陸産カキの利用拡大を訴えています。11月10日(土)13時から幸町店で生産者による試食のふるまいが行われました。

⑤地場野菜を使った浅漬けプロジェクト
 商品が発売されました(価格等は、上記、新商品の発売を参照)。

⑥なたねプロジェクト
 玉浦中学校と玉浦小学校の学校給食で菜種油を使っていただけることになりました。各校内で、受け渡し方法、セレモニーの場面設定等を調整していただき、後日提案を受けることにしました。11月に入ったら具体化を進めていきます。今後も、なたね油・蜂蜜の商品化を進めています。
  
⑦仙台の伝統野菜拡大普及プロジェクト                
 仙台大根や曲がりネギ、ちぢみ菜などの仙台の伝統野菜の普及を通じて、地域の伝統と歴史を見直し、生産者の震災からの復興を助けることを目的に活動を進めています。これらの野菜はまもなく収穫の時期を迎えます。11月1日から4日迄の4日間、みやぎ生協幸町店で「みやぎの野菜まつり」を企画しました。
  
⑧仙南をいちじくの一大産地に育てるプロジェクト           
 11年度は9月中旬から出荷を開始し、その後台風の影響でいったん中断しましたが晩期は予定通りの出荷となりました。2年目の今年はいちじくの加工品の商品化を予定していました。
 しかし今年は作柄が悪く、角田丸森地区では例年の半作に留まり、加工食品へ回せる量が限られる中、来年の収穫後を見越した「いちじくの甘露煮」の試作品を作成しました。
 2013年秋の商品化を目指した活動が進んでいます。 
   

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