【2013年5・6月度あらたに取り組んだこと】
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【食のみやぎ復興ネットワークとして取り組んだこと】 【振る舞い企画】 森永乳業振る舞い企画(石巻大橋店・蛇田店) 県民防災の日ふるまい企画 ●6月12日県民防災の日 みやぎを元気にするふるまい企画 67団体(主催58団体、支援ベンダー8団体、及びみやぎ生協)のご協力を頂き、みやぎ生協全46店舗およびコープふくしま3店舗(保原店、方木田店、やのめ店)の店頭、店内で60企画を実施しました。なお、今回初めて参加した団体は13を数え、活動の輪が大きく広がっています。 【贈呈】 県漁協志津川支所にフォークリフトを贈呈(株式会社あらた) |
【食の宮城復興ネットワーク 各種プロジェクトの動き】
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食の復興ネットワークに参加している団体は、223団体となりました。 取引先による支援企画は2013年度に入ってから6回(5月時点)実施されています。昨年度からの通算企画回数は334回となっています。 |
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(1)わたりのそばプロジェクト 亘理沿岸部の除塩が完了した農地にそばを植えて生産者を支える活動です。 単に「販売先」として参加するのではなく、「被災地支援」、「新しい宮城の特産品作り」の視点を持って、幅広い団体と協同した取り組みになるように積極的に関わっていきます。 収穫は10月上旬の見込みで、収穫した「そば」の年末年越しそばでの利用、生協メンバーによる産地交流等を通じて、地域メンバーと一緒に亘理を励ます取り組みを進めてゆきます。 (2)なたねプロジェクト 5月15日に岩沼市早股の農地で菜の花を見る会が開催されました。 また、「なたね油の石鹸」が共同購入・店舗で販売を開始しました。 (3)秘伝豆プロジェクト 秘伝豆の「もろみみそ(90g158円)を発売しました。 (4)こ~ぷの森“田束山(たつがねさん)”植林体験 5月12日(日)、南三陸町の田束山で「こ~ぷの森植林体験」が行われました。 ネットワークでは昨年の神行堂山に続き2回目の植林作業への参加となります。 今回は伐採された針葉樹の後にコナラ、桜などの広葉樹を植えました。 当日はみやぎ生協メンバー、南三陸町役場、県漁協志津川支所、南三陸町森林組合などから集まった総勢100名で植林を行いました。植林には、この間継続的に志津川を支援してくださっている京都生協、大阪いずみ生協の方も参加しました。 植林作業後に行われた交流会では、東銀座印刷出版株式会社、コープCSネット(生活協同組合連合会コープ中国四国事業連合)から宮城県漁協志津川支所と同戸倉出張所への義援金贈呈式が行われました。これらの義援金は、志津川支所のプレハブ事務所(330万円)、戸倉出張所の保冷庫、プレハブ事務所など(190万円)に使われます。 |