💛2016年のG７伊勢志摩サミットで、富谷市で栽培されたブルーベリーを使ったジュースが  デザートとして提供され、品質の良さには定評があります。
農薬を使用せず、化学肥料も宮城県の慣行栽培の半分以下に抑えた、環境にやさしく安心安全なブルーベリーです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
💛富谷市の全生産者が「農薬不使用・化学肥料節減農産物」として宮城県認証を取得し、
環境に配慮した栽培を行っています。
大和町・大郷町・大衡村でも同じ栽培方法で生産しており、今後県の認証を取得する予定です。
💛高橋さんの農場の広さは約70aほどで、15種類1,730本のブルーベリーの木を栽培しています。
新しい苗は、鉢に入れたまま１年以上育ててから畑に移植します。
移植後2年ほどは、花芽を摘んで実をつけずに木を育てます。おいしく大きな実を収穫できるまでには、5年以上かかります。
草刈りは年に7回以上、虫が発生したら手で取ったりもしています。カミキリムシなどの被害木は抜き取り植え替えます。
そのため常時100本位の苗を養成しています。11月～2月には、陽当たりや風通しを良くする剪定作業を行います。
苗木を育て、畑に移植し、栽培管理、収穫、収穫後の手入れ、寒い時季の選定作業など一年中休む暇はありません。
6月下旬から収穫し、お盆くらいまで出荷します。最盛期は7月初旬。
収穫作業は鮮度を保つために気温の低い早朝4時30分頃から2時間くらい行います。
規格は大サイズ(14ｍｍ以上)に限定し、見た目も良く、食味や食感の良いブルーベリーです。　　　　　　　　　　
💛みやぎ生協の店舗には、6月下旬から並びます。
現在、数量の関係で取り扱い店舗は10店舗ですが、徐々に扱い量が増えてきました。
お店で見かけたときには是非購入してみてください。





💛研修室にて、工場の紹介ビデオを視聴しました
設立は1995年7月。本社・精米工場と炊飯センター(仙台市宮城野区)があり、
おいしいみやぎ米をよりおいしく届けるために精米から炊飯まで一貫して行っています。　　　　　　　　　　　精米工場の工程・・・玄米入荷荷受け(各産地から原料：玄米が運ばれてくる)⇒玄米精選(原料玄米から異物、不純物を取り除く)
⇒精米(精米機でお米のまわりの糠を取り除く)⇒精米精選(精米後、ふるいにかけて異物と砕米を取りのぞく)⇒計量・包装・出荷について学びました。

💛精米工場の見学(窓越し)を通して、徹底した品質管理で安全・安心なお米が私たちの食卓に届けられることを学びました
《工場の設備の紹介»　
クリーンルーム(包装室)　フィルターでろ過した綺麗な空気を送風し、塵や埃を防ぎます。
エアシャワー　製造室入室前に人体や衣服に付いた埃を除去します。
品質検査室　玄米、精米、製品の品質の分析を行います。
操作室　一般米、無洗米、もち米の玄米から精米までの製造工程における機械に操作と管理を行います。

※玄米が精米されて白米になるまでの工程はパソコンで操作されています　　　　　　　　　　
玄米入荷　粗選機　石抜機　計量機　玄米タンク移動　精米機　ロータリーシフト　
光学式選別機　計量機　光学式選別機　金属検出機　バイブロスクリーン　包装機　
金属探知機　ウエイトチェッカー　出荷　
低温倉庫見学　各産地から運ばれてきた玄米を室内温度17℃に保たれた低温倉庫で保管しています　　
　　　　　　　　　　
💛お米の食べくらべを行いました
ササニシキ、コシヒカリ、ひとめぼれ、つや姫、だて正夢の玄米は水浸時間を変えた2つを食べくらべました。
お米の特徴はあっさり系、もちもち系、ふっくら系、つやつや系と大きく分けられ、
料理により使い分けると良いなども学びました。　　　　　　
一度にいろんな種類のお米を食べることはなく、それぞれの違いは？どれもおいしくいただきました😊