2011年3月11日の東日本大震災から年月が経つにつれ、各地で復興工事がすすみ、現地を訪れた際に当時の被災状況がわかりにくくなってきています。また、被災地の現状や被災者支援の取り組みが報道される機会も減少し、遠方の方はもちろん、宮城県内でも地域によっては復興状況や支援活動が見えにくいなど、風化がすすみつつあります。
この写真資料は、震災から丸6年を迎えようとしていた2017年1月に作成しました。
年に一度、情報の確認や更新、写真の追加などを行いながら、活用していきます。
被災地の当時の様子や現状、みやぎ生協のメンバー活動や事業による被災者支援の取り組みなどを伝えることで、これまでに寄せられた支援への感謝と、震災を忘れないメッセージを送ります。
(気仙沼市版、南三陸町版、石巻市版、仙台市版、名取市版、亘理町・山元町版の、計6種類作成)
下記、PDFデータをダウンロードできます。
被災地を訪れる際や復興応援企画などで、この間の状況の変化を確認いただくツールとしてご活用ください。
■活用方法
両面印刷すると、表に写真、裏に解説のコメントが印刷されます。写真を見せながら解説を読み聞かせることができます。 | |
印刷して、ラミネート加工やクリアケースに入れ、展示することもできます。 |
■お問い合わせ
みやぎ生協生活文化部 地域活動推進課 福祉ボランティア活動推進グループ
TEL 022-218-3880(9:30~18:00 土日祝日休み)