Q :
先日報道により明らかになった事ですが、大量の放射能汚染水により少なくとも東日本太平洋側の魚は安全性がさらに深刻となっていると思います。
みやぎ生協では対策・方針に変更はあるのでしょうか。
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A :
放射能汚染水のニュースが毎日のように報道され、ご不安になられることはごもっともなこととお察しいたします。みやぎ生協では放射能対策を、以下のように行なっております。
①毎月、その季節毎に取り扱う魚介について放射能検査を行っています。
②調査対象は、宮城県産を含む一般に流通している魚介類です。
③震災後から、今月まで調査した魚介類の検査結果は、全て「不検出」となっています。
④市場に流通している魚介類について、国の基準を超えているものは流通そのものが禁止されています。
⑤みやぎ生協品質管理室では、今年から放射能検査機器を購入し、独自で検査を行い、その結果をみやぎ生協ホームページに公開しております。
以上のように、事実の積み重ねを行いながら安全を確認しております。
今後も安全な商品を消費者に届けることについて、責任を持って対処していきますので、ご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げます。
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生協の活動・メンバーさんからの質問
**メンバーさんの質問から** 「東日本太平洋側の魚の安全性は」(店舗利用者)
更新日:2013.09.02