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【お知らせ】災害時のくらしに備えるために~「ローリングストック」してみませんか?

更新日:2020.06.01

災害時のくらしに備えるために
「ローリングストック」してみませんか?

東日本大震災からの経験を生かし、改めて「備え」を考えてみましょう。いろいろな備え方がありますが、大切なのは、いざという時のために備え続けること。ふだんのくらしの中に、「備える習慣」を無理なく取り入れていきましょう。

「備える習慣」には、「ローリングストック(循環備蓄)」がおすすめ

◆ ローリングストックって?
ふだん使っていて、災害時にも使える食品や日用品を、くらしの中で定期的に消費し、補充を繰り返す方法のこと。
食べ慣れていて、少し期限が長めのものを、食べたら補充していくだけの簡単な備蓄方法です。

◆ ローリングストックをおすすめする理由
1. ふだん食べているものをストックするので、災害時でも、食べ慣れたものや好きなものが食べられ、ストレス軽減や体調維持に役立ちます。
2. 食べたら買い足すことで、常に新しいもので備えられるため、いざという時に期限切れの心配がありません。
3. 買い足すためのチェックをする時に、災害のことを、改めて考えることができます。
4. いつも一定量の食品が家にあるため、大きな災害時だけでなく、体調が悪いときや雨風が強いときにも、無理に買い物に行かずに済みます。

「ローリングストック」のポイント

◆ ローリングストックで備えるものは?
1.バランスを考えて備えておくと、食事から元気を取り戻せます。

主 食 主 菜 副 菜
米、餅、パックごはん、
乾麺、パスタ、インスタント麺
レトルトカレー、パスタソースツナ缶、サバ缶、豆缶、高野豆腐 乾燥野菜、海藻(海苔、ひじき(缶・乾燥)フリースドライスープ、インスタント味噌汁
飲 料 その他  
お水、お茶
100%ジュース
ドライフルーツ、ナッツ類、チョコレート、はちみつ、梅干し、調味料
備蓄量の目安
3日~1週間分
×
家族の人数

※お水は1人あたり、
 1日3Lが目安です

2.家族に合わせて、必要なもの、好みのものをそろえましょう!
乳幼児、高齢者、アレルギーがある方など、家族によって必要なものは違います。
家族に合った備えを考えてみましょう。

◆ ふだんのお料理で使いましょう
備蓄品をおいしく食べる工夫をふだんからしておくと、いざという時のヒントになります。ガスや電気、水をできるだけ使わないで調理すると、時短や節約になるほか、災害時にあわてずに済みます。
災害が起きたと想定して、備蓄品だけでお料理を作ってみる日があってもよいですね。
 
〇備蓄品を使ったアイディア料理をご紹介!
【お知らせ】災害時のくらしに備えるために~備蓄品のふだん使いレシピ

◆ 買い足す日を決めておきましょう
点検日や買い足す日を決めておくと買い忘れがなくなり、点検することで減災意識も高まります。
みやぎ生協では、こんな買い方をおすすめしています。

店舗では 「いいコープの日」
毎月15日はコープ商品が10%引きで利用できます。
共同購入
・個人宅配では
「利用登録」
毎回注文書に書かなくても、定期的に商品が届きます。
お水は 「宅配水」
停電時でも水が出せるサーバーがおすすめです。

◆ 食品以外でもローリングストック
食品はもちろんですが、生活用品の備えも大切です。ライフラインが止まった時に困らないよう、ローリングストックで備えましょう。

ガス」「電気」の代用品 台所用品・紙類 衛生用品
カセットガス(カセットコンロ)、乾電池(懐中電灯) ラップ、アルミホイル、紙皿、割りばし、ポリ袋、トイレットペーパー、テッシュ、ウェットティッシュ、新聞紙 紙おむつ、生理用品、ペット用シート、歯ブラシ、マスク、包帯、ばんそうこう


 

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