ニュース

2011年度 被災者支援の取組み

更新日:2012.11.01

離島への共同購入の配達の様子
離島への共同購入の配達の様子
移動販売車「せいきょう便」
移動販売車「せいきょう便」
石巻共同ステーション外観
石巻共同ステーション外観
イベント車
イベント車
仮設住宅への灯油支援
仮設住宅への灯油支援

 【店舗の取組み】  

1.
 
「復興くらし応援・期間限定値下げ」を実施しました。
第一弾(4月7日より約1ヶ月間)・・・785品目を期間限定値下げ
第二弾(4月21日より)・・・1,582品目を期間限定値下げ
その後も2ヶ月サイクルで約2,300品目の期間限定値下げを継続しています。
2. ふれあい便
7月度は新規に10名の登録があり、登録者は328名となりました。8月度は日本生協連の支援を受け「復興応援ふれあい便割引券」を開始しました。
3. 8月3日に仮設住宅を中心に巡回する移動販売車「せいきょう便」の運航を開始しました。
4. 宮城県の「食材王国みやぎ販売支援事業」を受託しました。
これは宮城県が震災で職を失った方の雇用促進の一環として実施するもので、販売員を雇用し宮城県の特産品をスーパーなどでお勧めする事業です。
販売員は現時点で10名を公募し、11月から榴岡店・幸町店・八幡町店で販売活動に入りました。


 【共同購入の取組み】
 

1. 石巻・気仙沼等のエリアで、15箇所の避難所施設について行政と法人利用契約を結び、食材等を提供しました。(4月4週より)
2. 仮設住居入居者への買い物支援の為開設した「石巻共同購入ステーション」の利用者が55名になりました。また、12月15日より、山本町東田の仮設住宅でもステーションがスタートしました。
(ステーションでは一週間に最大五回商品の受け取りが出来ます。)
3. 仙台市の仮設入居者へ生活関連品セット(26品目)の提供を行いました。当初6,000世帯を予定していましたが、最終的に9,000世帯となりました。
4. 気仙沼市の避難者用弁当(昼食用・夕食用)は、5月31日から9月11日までの期間で73,736食を提供しました。
5. 被災地における共同購入・個配の利便性の提案のため、10月3日より「イベント車」が活動を開始しました。
6. 「夕食弁当宅配サービス」を開始しました。
 11月7日より仙台南支部と柴田エリアの一部で開始しし、開始週は820食の利用となりました。
12月11日より仙台市宮城野区へエリアを拡大しました。
2012年2月1週時点での一日あたりの利用数は193件で、週間1,250食の利用となりました。さらに、2012年2月4週には週間1,385食の利用となりました。
7. パックご飯15,000パックを気仙沼の借り上げ住宅に無料で配布しました。(12月19日~)
8. 離島での共同購入利用状況(2月5週時点)
 2012年2月5週時点で252名となっています。
島別では気仙沼の大島が202名、石巻の網地島が15名、田代島が6名、塩釜の桂島が19名、寒風沢島が8名、野々島が2名となっています。
9. 「被災者支援サービス」(個人宅配料金が240円から100円に割引)の利用者は、2月4週時点で10,522名となり、新規でご利用頂いた人数比で30%を占めています。
10. 応急仮設住宅入居被災者の共同購入・個配利用数は3,605戸となりました。仮設入居者(民間住宅の借上げ仮設住宅を除く)の18.5%に相当します。
 また、民間住宅借上げ仮設住宅での利用は1,838戸となります。
11. 仮設住宅入居者に灯油支援を行いました。
仮設住宅入居者へアンケートを行った結果、「寒い」という声が多く聞かれました。
2011年11月21日より、日本生協連が呼びかける「つながろうCOOPアクションくらし応援募金」を活用し、応急仮設住宅の入居者に灯油18リットルとポリ缶収納ボックスの無料提供を開始。登録者は2012年 3月16日現在2,841人となりました。

1月21日には気仙沼大島で、仮設住宅と在宅被災者341世帯にポリ缶、ポリ缶収納ボックス、灯油6,138リットルの無償配布を行ないました。さらに3月3日にも石巻渡波店駐車場と渡波、鹿妻の3箇所で、被災メンバー807名を対象に灯油18リットルをポリ缶付きで無料配布しました。当日は灯油ポンプ、ホッカイロ、マスク1箱、ポリ缶収納ボックスもプレゼントしました。
12. 共同購入ドライセットセンターで保管していたマスク100万枚を、宮城県内の小中学校192校に無料で配布しました。


【学校部の取組み】
 

1. 被災児童・生徒へ教材の無償支援(351校 2,000万円)を行いました。
2. ユニセフや世界規模のNGO団体からの支援に対し、学校部が対応窓口となり、
被災学校や被災児童ごとにきめ細かな対応を行う事ができました。



【アクアクララみやぎ生協(宅配水事業)・サービス保障事業部の取組み】
 

1. 資材と職人の不足で屋根瓦の修繕工事は1年待ちとなっていましたが、8月に日生協からの支援を受け、東海コープ事業連合から瓦職人を派遣して頂き、31世帯の修繕を実施しました。
2. ボランティア活動者を支援する取組みとして、ボランティアセンターや臨時保育所、社会福祉協議会など37箇所にウォーターサーバーを設置し、無償でボトル水をお届けしています。
提供ボトル総数は1,153本となっています。(2012年2月時点)
3. 加入者の安否確認を進め、ご家族が加入に気づいていない為に、共済や保険の受取り申請がされていないメンバーを積極的に探す取組みを行っています。
 

 

  • マイナビブログ2023
  • 再エネ100宣言
  • みやぎ生協のブログ
  • MY COOP style
  • めぐみ野米農林水産省ガイドライン
  • ご予約メニュー(通常)
  • コープふれあい便 02
  • かんたんタブレット
  • フードバンクバナー
  • シニアメンバーがお得!
  • わくわく便
  • プリントサービス(宅配) 通常   (削除しないこと)
  • COOPストーリー
  • アフタースクール太子堂(学校部)
  • 夕食宅配サービス