食品の安全の取り組み:
取り組みの歴史
ご利用いただく商品を
私たち自身の目で確かめます
みやぎ生協商品検査センターは、1997年度12月に開設しました。2013年度からは、コープ東北サンネット事業連合に所属となり、これまで実施してきた微生物検査や残留農薬検査のほか、放射性物質検査を5月から開始しました。
メンバーに安心してご利用していただくため、自分たち自身の目で確かめた結果は、商品の取扱いの可否判断や、店舗や工場の衛生管理の改善に生かされています。

微生物検査

〈検査項目〉
生菌数・大腸菌群・大腸菌・黄色ブドウ球菌・腸炎ビブリオ・クロストリジアなどを行なっています。
〈検査対象商品〉
食中毒や腐敗のリスクの高い商品を中心に、年度計画にそって検査を行っています。
理化学検査

〈検査項目〉
有機塩素系・有機リン系・窒素系の農薬を中心に検査を行っています。
〈検査対象商品〉
「めぐみ野(産直)」の野菜・米・果物を中心に、年度計画に沿って検査を行っています。
放射性物質検査

〈検査項目〉
2013年5月からゲルマニウム半導体検出器による放射性物質の測定を開始しました。ヨウ素131・セシウム-134・セシウム-137 の測定を行っています。
〈検査対象商品〉
店舗や共同購入で取り扱っているCOOP商品や「めぐみ野(産直)」、一般市場品で取扱量の多い野菜や魚介類などの検査を行っています。