めぐみ野 商品

「めぐみ野」あやこがね納豆・「めぐみ野」すずほのか小粒納豆

「めぐみ野」あやこがね納豆・すずほのか小粒納豆の産地・特徴

品 種 産 地 出回り時期 特 徴
あやこがね
納豆
宮城県
角田市
通年

宮城県角田市で栽培された大粒系の大豆「あやこがね」で作られた納豆です。
納豆の製造も(株)角田納豆センターで作られており、まさに角田産納豆です。

すずほのか
小粒納豆
東北地域の栽培に適した納豆専用の 小粒大豆品種です。
品種名「すずほのか」は、サヤが鈴なりに稔り、稔った大豆が香りかぐわしい納豆になるよう願って命名されています。豆の状態は白く綺麗で、皮が薄く食感が良く、香りも優れています。

「めぐみ野」納豆になるまで 納豆製造 (株)加工連 角田納豆センター

  • ①水漬(浸漬)

    一晩水漬けし、「種」としての大豆を休眠中から目覚めさせます。

  • ②蒸煮(豆を煮る)

    水漬けした大豆をボイルします。品種により、ボイル時間を調整しながら作業します。

  • ③納豆菌接種

    釜から出す際に納豆菌を噴霧します。納豆菌は熱に強く50℃前後で活発に活動する為、豆が熱いうちに作業します。

  • ④容器へ盛込み

    納豆容器に充填し、皮膜をした上にタレやカラシを装填します。この際、重量や金属混入などをチェックします。

  • ⑤発酵・冷却

    充填された容器をコンテナに入れ、室に入れます。室とは、温度コントロールされた部屋で、納豆菌の繁殖を促します。

  • ⑥包装・出荷

    日付印字の確認をしながら、包装を行い、出荷します。

生産者情報

角田地区 JAみやぎ仙南

「JAみやぎ仙南 小粒大豆生産部会」の
角田の生産者26会員が、大豆栽培をしています。

「めぐみ野」納豆になる大豆は、農薬をなるべく使わずに育てていますから、6月の種まき前から除草にはかなり気を配っています。8月には炎天下で、手作業で草むしりしています。

大豆に収穫は、晴れの日、乾燥した状態でなければできません。雨天が続くと生産量が激減してしまうこともあり、大豆栽培の難しさを感じます。

メンバーさんに、おいしい納豆をお届けできるように生産者一丸となって頑張ります。