「めぐみ野」たまごは・・・
メンバーの「安全で新鮮でおいしい卵が食べたい・・・」という声から、生協、メンバー、生産者が共同で開発した平飼いたまごの取扱いが1981年に始まりました。
平飼いたまごは鶏舎内を自由に運動でき、より自然に近い環境で育てられています。
「平飼いたまごより安いものを」というメンバーのニーズで、1983年に開発されたのが蔵王育ちのたまご(当時はさくら卵)で、風通しの良い開放型鶏舎で1ケージの飼育数は2羽。
蔵王の豊かな自然環境の中で育てられたたまごです。(一般的な鶏舎は、外界から遮断した窓のない鶏舎で、1ケージの飼育数は6～8羽と過密)
 
🥚生産地は・・・
蔵王町と角田市。
🥚生産者は・・・
平飼いたまご　　佐藤昌夫さん　我妻忠晴さん　佐藤耕司さん
蔵王育ちたまご　我妻義明さん親子　我妻孝宣さん親子　山家信博さん
🥚鶏種は・・・・
平飼いたまご　　「ボリスブラウン」種(赤卵)
蔵王育ちたまご　「ソニア」種(優しいピンク卵)
🥚エサは・・・
平飼いたまご　　トウモロコシ・マイロをベースに、飼料米10%を使用したエサを与えています
蔵王育ちたまご　トウモロコシ・マイロをベースに、飼料米3%を使用したエサを与えています
🥚安全・・・サルモネラ菌などの検査を定期的に行っています
 

💛めぐみ野たまごの特徴は・・・
　🥚たまごパックの中には賞味期限、生産者名などが記載されたカードが入っています。
　　1個1個のたまごには産卵日、賞味期限を印字し、
　　印字は海藻を原料にした可食性インクを使用しています
　　 　※たまごパックは、店舗の回収ボックスで回収してリサイクルされています
　🥚エサの原料のほとんどは輸入に頼っていますが、
　　めぐみ野たまごのエサには飼料米を活用しています。
　　飼料米を活用することにより、地域農業に貢献しています(1年間で210t、水田面積換算で41ha)
 

💛知って納得！たまごの知識・・・
　🥚 1人当たりの鶏卵の年間消費量(2021年)は？　　　　　　　　　　　　　
　　　1位メキシコ409個、2位日本337個、3位コロンビア334個・・・
　　 　※たまごかけご飯が食べられるのは日本だけ❔　　　　　　　　　　
　　　　生たまごが食べられる国は超限定的で、
　　　　日本のようにどのメーカーでも生で食べられという国はなく、
　　　　イギリスやアメリカなどで特別なマークのついた卵だけが生食できます
　🥚たまごの殻の色、褐色と白色で栄養価は変わるの❔　　　　　　　　　　
　　　　褐色たまごは殻に「プロトポルフィリン」という色素が
　　　　多くふくまれているために褐色になります。
　　　　一般的に褐色たまごの方が値段が高いので栄養価が高いと思われますが、
　　　　栄養価の違いはありません。
　　　　栄養価が違うたまごは、食べているエサが違うためです


💛めぐみ野たまごを使用した加工品
  🥚めぐみ野蔵王育ちの温泉たまご(5個入)
  🥚古今東北×めぐみ野蔵王育ちのとろり温泉たまご(3個入)
  🥚産直蔵王のたまごと純米酒でつくった元祖たまご酒