“ハンド・イン・ハンド”とは世界の子どもたちのしあわせと明るい未来を実現させるため、文字通り“手に手をとって”ひとりひとりがボランティアとして参加するユニセフ募金活動です。 「ハンド・イン・ハンド」は1979 年の国際児童年にさかのぼります。
この年は、日本国内で開発途上国の子どもたちへの関心が高まり、ユニセフ支援の輪が大きく広がりました。世界の子どもたちへの共感を高め、協力を推進していきたいという願いで、その年の大晦日に第1回目の「ユニセフハンド・イン・ハンド募金」が全国一斉に行われました。
現在も、毎年11月~12月をハンド・イン・ハンド募金月間として全国で募金活動に取り組んでいます。
昨年は全国で789 件 29,210,600 円の募金額となりました。
◆開催概要◆
日時 | 2024年12月21日(土)11:00~12:00 |
会場 | 仙台駅西口敷地内2か所 |
内容 |
宮城県ユニセフ協会は、日本ユニセフ協会からの呼びかけに答え、ボランティアやガールスカウトの皆さんと一緒に、ユニセフの街頭募金活動「ハンド・イン・ハンド」を行います。 今年のテーマは「子どもたちの健やかな成長を守ろう」です。子どもの権利条約には「差別の禁止」「子どもの最善の利益」「生命、生存及び発達に対する権利」「子どもの意見の尊重」という4つの原則がありますが、今回のハンド・イン・ハンドでは「生命、生存及び発達に対する権利」をテーマとします。 これは、すべての子どもの命が守られ、もって生まれた能力を十分に伸ばして成長できるよう、医療、教育、生活への支援などを受けることが保障されるという原則です。 子どもたちの健やかな成長を守るために、ご協力をお願いします。 |
主催 | 宮城県ユニセフ協会 |
【お問い合わせ先】
生活文化部 くらしの活動推進課 022-347-3826
ユニセフ担当 022-218-5358
機関運営部(広報担当)022-771-1590