ユニセフ(国際連合児童基金)は 世界中の子どもたちの命と権利を守るために活動しています。ユニセフの活動をお知らせし、世界の現状に目を向ける機会として、「ユニセフのつどい」を開催しています。
世界中の子どもたちが等しく教育を受け、夢が実現でき、平和に暮らせるように、一人ひとりが考え行動することをめざしています。
◆開催概要◆
日時 | 2024年11月22日(金)13:00~15:00 |
会場 | エル・パーク仙台6階ギャラリーホール (仙台市青葉区一番町4丁目11番1号) |
内容 |
(1)みやぎ生協河野副理事長による「東ティモールスタディツアー」の報告 世界で最も若い国のひとつ東ティモール民主共和国は、栄養状態が極めて悪く、5歳未満児死亡率、妊婦死亡率、5歳未満児の発育阻害率等が高かったことなどから、ユニセフはみやぎ生協を含む13の生協とともに「新生児と母親のためのコミュニティ保健ケアの改善プロジェクト」を開始しました。 今回の視察から東ティモールでの支援活動の成果や問題点などを報告していただきます。 |
(2)森永製菓様による講演 多くの人を魅了するチョコレートですが、その原料となるカカオ豆はどこでどのように作られているのでしょう? カカオ豆の生産には多くの子どもが従事し教育を受けていない状況があります。森永製菓様の「1チョコfor1スマイル」は「チョコレートを食べる人も、カカオの国で学ぶ子どもたちも、みんなの笑顔を未来につなぎたい」という想いが込められています。 森永製菓様がカカオの国で16年間継続している「子どもたちの教育環境」「児童労働の解決支援」といった活動と成果を紹介していただきます。 |
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主催 | 宮城県ユニセフ協会 |
【お問い合わせ先】
みやぎ生協 生活文化部
くらしの活動推進課 022-347-3826
ユニセフ担当 022-218-5358
機関運営部(広報担当)022-771-1590