みやぎ生協は、2023年7月15日からの大雨で被害を受けた地域支援のため、70万円を拠出します。
1.被災地と県内の災害ボランティアセンターの現状
7月15日からの大雨により、秋田県内で大きな被害が出ています。
秋田市内は住宅被害が1300棟を超え、五城目町の住宅被害は490棟を超える見通しが出されています(7月25日現在)。
この状況を受け、秋田市、五城目町では社会福祉協議会によって災害ボランティアセンターが設置され、被災者への支援活動が開始されています。
2.支援内容
秋田県内の2市町社会福祉協議会の災害ボランティアセンターへ「みやぎ生協震災復興・災害支援金等積立金」から支援金(寄付金)を拠出します。この災害ボランティアセンターの運営支援をとおして、一日も早い被害からの復旧を応援します。
【拠出金額・内訳】
秋田市 社会福祉協議会 :50万円
五城目町 社会福祉協議会:20万円 (合計:70万円)
【みやぎ生協震災復興・災害支援金等積立金とは】
東日本大震災の継続した復興支援と、他地域の自然災害や火災などの緊急事態に即応し、被災地及び被災者への金銭的支援を行うことを目的として2014年より積み立てています。
<この間、災害支援金等積立金の拠出を行った事例>
2022年7月豪雨 | 宮城県内4市町社協 | 計100万円 |
2019年台風19号 | 宮城県内2市町社協、めぐみ野生産者 | 計200万円 |
2018年7月豪雨 | 岡山県・広島県・愛媛県・倉敷市の4社協 | 計180万円 |
2018年大阪北部地震 | 大阪府社協 | 100万円 |
2016年熊本地震 | 熊本県災害VC | 100万円 |