みやぎ生協・コープふくしまは、今夏の電力需要のひっ迫に備え、全事業所で節電・省エネ対応を実施します。
政府は、今夏の電力需給に関して「極めて厳しい状況」との見解を示し、企業や消費者に対しても、7月1日から9月30日までの3カ月間、生活や経済活動に支障をきたさない範囲での節電・省エネ要請を出しました。
みやぎ生協・コープふくしまではこれまでも、全事業所でLED照明未設置個所への計画的な切り替えや、不在箇所の照明off、空調機器の温度管理などにより消費電力抑制の取り組みを行ってきました。
今夏の電力ひっ迫に対する更なる取り組みとして、店舗の冷凍・冷蔵庫及びケースの温度管理、冷ケースのナイトカバーの増設、室外機の散水装置増設、飲料ケースの夜間停止、売り場照明や駐車場の外灯の間引き点灯、屋外看板等の消灯(ライトダウン)など、節電対応をさらに強化します。
コロナ禍のため、換気設備による十分な換気量が確保できる範囲で節電・省エネに取り組みます。
【概要】
<実施期間> 7月1日(金)から順次 ~ 9月30日(金)
<主な実施予定項目>
◆冷凍冷蔵設備(店舗・宅配センター・物流)
冷凍冷蔵庫・ケース毎の適切な温度設定コントロール、ナイトカバーの活用、 室外機への散水、冷蔵飲料ケースの夜間停止 など
◆空調設備(全事業所)
温度計による事務所ごとの温度設定コントロール、遮熱のためブラインドなどの活用
◆照明設備(全事業所)
LED照明に未切替え機器の切り替え、不在箇所の消灯 窓側などで明るさに支障ない照明機器の間引き(店舗売場) など
◆その他 席を離れる際のPCスリープ及びモニター電源停止、電気ポット使用停止、トイレ便座の暖房OFF、 電気温水器の停止、荷物運搬時のみエレベーター使用(通常は階段使用)など
<告知方法> ホームページに掲載、各事業所に掲示、館内放送
【お問い合わせ】
機関運営部(広報) 022‐771-1590