みやぎ生協・コープふくしまでは、「絵本でつなごう『へいわの輪』プロジェクト」と称して、昨年11月から今年2月28日にかけて、ふだんのくらしや生活の中で「しあわせ」や「へいわ」を感じ、心に残った絵本のタイトルとコメントを募集しました。
4月1日からは、投稿された137冊の絵本とメンバー(組合員)のコメントをホームページとみやぎ生協文化会館ウィズで紹介しています。
今後は投稿で上位だった絵本を宮城県・福島県の親子80組にプレゼントし、幼稚園や保育園にも100冊寄贈します。また、秋には絵本作家の講演会を予定しています。
ウクライナの現状を見てもわかる通り、何気ない毎日のくらしや「しあわせ」を感じることができるのは「へいわ」だからこそ! 絵本を通したそれぞれの思いをみんなでつないでいきます。
<絵本展示>
絵本の展示場所 | みやぎ生協文化会館ウィズ (仙台市泉区八乙女4-2-2) |
開館時間 | 9:30~17:30(祝日・年末年始・お盆期間は除く) |
展示内容 | 投稿された絵本の一部(23冊)と、メンバー(組合員)からのコメント |
展示期間 | 4月30日(土)まで |
【寄せられた絵本とコメント例】
タイトルと作者 | コメント |
『きょうはなんのひ?』 作:瀬田貞二 絵:林明子 |
私が小さい頃、大好きで繰り返し読んだ絵本でした。何度読んでもわくわくどきどきが止まらない内容で、結末はとても暖かい気持ちになるお話でした。娘にも読んであげたくて購入しましたが、やはり娘も気に入って何度も読んでいます。 |
『くっついた』 作:三浦太郎 |
現在生後10か月ですが、お母さんとぼくがくっついたという文章の時に、ほっぺたをくっつけてあげるとニコッと笑い嬉しそうにくっつけてくれます!最後にお父さんも出てくるので、家族みんなで読みながらほっぺたをくっつけるのが楽しいし幸せです。 |
【お問い合わせ】
生活文化部 くらしの活動推進課 022-347-3826
機関運営部(広報)022‐771-1590