8月4日~6日に広島県でピースアクションinヒロシマが開催されます。みやぎ生協・コープふくしまでは、昨年に引き続き小中学生の親子3組、高校生2人を含む13人を派遣します。
事前学習会として仙台在住の被爆体験者木村緋紗子さんの貴重なおはなしをお聞きします。
多くの方に参加していただき、平和について考えて欲しい企画です。
【開催内容】
1.開催日時:7月13日(土)10:30~11:30
2.会 場:みやぎ生協文化会館ウィズ(〒981-9134 仙台市泉区八乙女4‐2‐2)
※オンライン同時開催
3.内容 スケジュール
10:30~11:30 木村緋紗子さんの「被爆の証言を聞く」
質疑応答
【ピースアクションinヒロシマ/ナガサキ】
被爆体験の継承や核兵器のない世界への思いを共有する場として、広島・長崎両県生協連と日本生協連が1978年から毎年開催しています。みやぎ生協ではメンバーの皆様からの平和募金を活用し、2001年から現地派遣を行っています。(2020年~2022年はコロナ禍のため派遣を行いませんでした。)
【木村緋紗子さん】
木村さんは8歳の時出身地広島で被爆しました。家族8人を亡くしました。
木村さんご自身も一命はとりとめたものの、放射線の後遺症とみられる病気と闘っています。
被爆者として、宮城県内の学校などを回り被爆体験を子どもたちに語る「語り部」の活動を行ってきました。県内の被爆者らで作る「宮城県原爆被害者の会」の事務局長も務め、被爆体験を語り継ぎ、核兵器の廃絶を訴える活動を推し進めています。
最新ニュース
ピースアクション㏌ヒロシマ事前学習会 「被爆の証言を聞く」開催 仙台在住の被爆体験者木村緋紗子さんのおはなしをお聞きします 7月13日(土)10:30~みやぎ生協文化会館ウィズで開催
更新日:2024.07.03