3月23日、みやぎ生協本部にて、ガーナ共和国のスウェドル高校での「子どもにやさしい学校」の取り組みを支援する寄付金の贈呈式を行いました。
大越健治専務理事より、宮城アフリカ協会(AFAM)のアイザック・アスィードウ会長に寄付金15万円を贈りました。
AFAMでは昨年より、アフリカのすべての子どもたちが質の高い教育を受けられる環境づくりを目指す「AFAMアフリカ教育イニシアティブ(AAEI)」を推進しています。この目標を実現するために、AFAMはユニセフが開発した「子どもにやさしい学校」(CFS)イニシアティブを支援しています。
この取り組みは、国連の持続可能な開発目標SDGs 4「質の高い教育」を達成するための手段に位置づけられています。
この取り組みの中、昨年ガーナ共和国のスウェドゥル高校から、劣悪な施設の一部を改修するための支援要請がAFAMに打診されました。AFAMからみやぎ生協に協力依頼があり、この要請に応え寄付を行う事としました。
アスィードウ会長からは「みやぎ生協の支援に心から感謝します。」とお礼の言葉がありました。大越専務理事は「寄付金が改修費の一部として有効に活用され、学習環境の改善に役立てれば嬉しい」と述べました。
◆寄付金の贈呈に対し、スウェドゥル高校でセレモニーが行われました。
2022年5月6日にガーナ共和国にて、スウェドゥル高校の校長先生へ寄付金を贈呈し、学校関係者、
寄贈式の模様は、
<AFAM ホームページ(英語)>
https://afam-org.com/2022/03/
https://afam-org.com/2022/05/
AFAM アイザック・アスィードウ 会長よりメッセージが届きましたのでご紹介いたします。
『AFAMは、みやぎ生協とともに、
アイザック・アスィードウ AFAM代表』