【実施しました】「おこづかいゲーム」 もみじケ丘児童館
2023.09.21更新
7月24日(月)黒川郡大和町のもみじケ丘児童館で、小学生を対象に『おこづかいゲーム』を開催しました。
午前は1・2年生 25人、午後は3・4年生 21人が参加しました。
みやぎ生協の子どもの金銭教育である「おこづかいゲーム」は、すごろくを使い、もらったおこづかいをやりくりしながら、買い物したり、おこづかい帳をつけたり、銀行に預金したりと、ふだんのくらしに沿ったゲームです。また銀行の仕事、消費税、エコについても触れ、社会の仕組みを学びながら、お金について考える力を育てます。
1・2年生の子どもたちは、電卓を使うのも初めてで、計算や文字を書くのにも時間がかかりますが、一生懸命ゲームに参加していました。
3・4年生の子どもたちは、計算や判断が早く、ゲームがどんどん進みました。銀行に預金して、お金を増やす経験ができて、とても喜んでいました。
講師のLPA (ライフプランアドバイザー)と一緒に、それぞれのペースで楽しく学ぶことができました。
《子どもたちの感想》
♢難しかったところ
・計算が難しかった。
・ウォンツカードが出たとき、買うか買わないか考えるところ
・いくら銀行に預けるかを考えるところ
♢楽しかったところ
・サイコロを振って、おこづかいのところにとまって、おこづかいがもらえて楽しかった。
・お金を預けたところ
・いろいろなものを買うところ
・すごろくが楽しかった