たのしいをおうえん みやぎ生協イベントひろば

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【実施しました】「おこづかいゲーム」 もみじケ丘児童館

7月24日(月)黒川郡大和町のもみじケ丘児童館で、小学生を対象に『おこづかいゲーム』を開催しました。
午前は1・2年生 25人、午後は3・4年生 21人が参加しました。

みやぎ生協の子どもの金銭教育である「おこづかいゲーム」は、すごろくを使い、もらったおこづかいをやりくりしながら、買い物したり、おこづかい帳をつけたり、銀行に預金したりと、ふだんのくらしに沿ったゲームです。また銀行の仕事、消費税、エコについても触れ、社会の仕組みを学びながら、お金について考える力を育てます。

1・2年生の子どもたちは、電卓を使うのも初めてで、計算や文字を書くのにも時間がかかりますが、一生懸命ゲームに参加していました。

3・4年生の子どもたちは、計算や判断が早く、ゲームがどんどん進みました。銀行に預金して、お金を増やす経験ができて、とても喜んでいました。
講師のLPA (ライフプランアドバイザー)と一緒に、それぞれのペースで楽しく学ぶことができました。

《子どもたちの感想》
♢難しかったところ
 ・計算が難しかった。
 ・ウォンツカードが出たとき、買うか買わないか考えるところ
 ・いくら銀行に預けるかを考えるところ
♢楽しかったところ
 ・サイコロを振って、おこづかいのところにとまって、おこづかいがもらえて楽しかった。
 ・お金を預けたところ
 ・いろいろなものを買うところ
 ・すごろくが楽しかった

最初に講師のLPA(ライフプランアドバイザー)から、ゲームの説明があります。
最初に講師のLPA(ライフプランアドバイザー)から、ゲームの説明があります。
スタートでおこづかいをもらって、サイコロを振りながら、止まったマスのカードを引き、すごろくゲームを進めます。
スタートでおこづかいをもらって、サイコロを振りながら、止まったマスのカードを引き、すごろくゲームを進めます。
止まったマスのカードを引いて、買い物をしたら、使ったお金と残ったお金を電卓で計算し、集計表に記入します。
止まったマスのカードを引いて、買い物をしたら、使ったお金と残ったお金を電卓で計算し、集計表に記入します。
銀行が開いたら、預けるか預けないかをよく考えます。「いくら預けようかな?」預けたときは通帳に記入します。
銀行が開いたら、預けるか預けないかをよく考えます。「いくら預けようかな?」預けたときは通帳に記入します。
消費税のカードが出たら、LPAから消費税についての説明があります。
消費税のカードが出たら、LPAから消費税についての説明があります。
最後に一人ずつ修了書をもらいながら、がんばったことや良かったことを言ってもらいました、
最後に一人ずつ修了書をもらいながら、がんばったことや良かったことを言ってもらいました、
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