【お知らせ】子どもの事故を防ごう♪7月25日から7月31日は「子どもの事故防止週間」!
2022.07.26更新
「子ども安全メール from 消費者庁 Vol.597」より抜粋
消費者庁を含む関係10府省庁では、7月25日(月)から7月3消費者庁からは、子どもの転落事故について注意を呼び掛けます。
転落事故は落ち始めて地面に着くまであっという間です。見守りは
<子どもの転落事故の特徴>
○発達段階によって事故が起こりやすい場所や状況が変わる
○頭部から落下しやすい(小さな子どもは体の大きさに比べて頭が
○思わぬところに登ろうとしたり、いろいろな遊び方をする
<子どもの転落事故を防止するためのポイント>
【遊具からの転落】
・施設や遊具の対象年齢を守る
・6歳以下の幼児には保護者が付き添う
・危険な遊び方をさせない
・子どもの服装や持ち物に注意する(引っ掛かるおそれ)
・天候にも気を付ける(高温、雨による滑り等)
・遊具の不具合や破損があれば、利用を控えて管理者に連絡する
【家具等からの転落】
・できるだけベビーベッドに寝かせ、転落防止用の柵は常に上げる
・転落の二次的な事故を防ぐために、けがや窒息につながる物を周
・乳幼児用製品は取扱説明書に従いベルト等を適切に使用する
・一時的であってもテーブル等の高さのある所に寝かせない
【抱っこ・おんぶ等からの転落】
・おんぶや抱っこをする時・降ろす時は低い姿勢で行う
・抱っこひもで前にかがむ際は、必ず子どもを手で支える
・抱っこひものバックル類の留め具やベルトの緩みを確認する
【階段等からの転落】
・ベビーゲートを正しく取り付け、常に閉めてロックをかける
・設置したベビーゲートは定期的に確認する
・ベビーゲートの対象年齢を超えたら使用をやめる
【窓・ベランダ等からの転落】
・子どもが勝手に窓を開けたり、ベランダに出たりしないように、
・窓やベランダの手すり付近に足場になるようなものを置かない
・窓、網戸、ベランダの手すり等に劣化がないか定期的に点検する
・小さな子どもだけを家に残して外出しない
・窓を開けた部屋やベランダでは小さな子どもだけで遊ばせない
・窓枠や出窓に座って遊んだり、窓や網戸に寄りかかったりさせな
【子ども向けの製品を入手する際の注意点】
・安全に配慮された製品を選ぶ
・中古品は製品の状態をよく確認し、取扱説明書も同時に入手
(参考)
令和4年度 子どもの事故防止週間
https://www.caa.go.jp/policies
子どもの転落事故に注意!-落ちるまではあっという間です。事前
https://www.caa.go.jp/policies
☆おすすめします☆
○「消費者庁 子どもを事故から守る!」公式ツイッターについて
様々な子どもの事故防止に役立つ情報を随時発信しています。
○「子どもを事故から守る!事故防止ハンドブック」について
消費者庁では、6歳以下の未就学の子どもに起こりやすい主な事故と、その予防法等をまとめました。保護者の方々、教育・保育関係者の方々はぜひご覧ください。(PCサイト)
○ 子ども向け商品などのリコール情報を掲載しています。
=>https://www.recall.go.jp/
=>https://www.recall.go.jp/