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【お知らせ】みんなでシェア!「しあわせ」や「へいわ」を感じる絵本⑳「ちょっとだけ」


絵本でつなごう「へいわの輪」プロジェクトに投稿された絵本とコメントです♪
絵本を通して「しあわせ」や「へいわ」を一緒に感じてみませんか?

「ちょっとだけ」

作: 瀧村 有子
絵: 鈴木 永子
出版社: 福音館書店

「ぽっぽ」さんのおすすめコメント

 赤ちゃんが生まれて、お母さんは忙しいので、なっちゃんはいろんなことを自分ひとりでやってみます。お姉さんになったからと頑張るなっちゃんですが、眠くなった時だけは、どうしてもお母さんに甘えたくなります。「“ちょっとだけ”でいいからだっこして」とお母さんにお願いしてみると、お母さんにはなっちゃんの大切なお願いがちゃんとわかりました。「いっぱいだっこしたいんですけど、いいですか?」とお母さんはなっちゃんのことを、いっぱいだっこしてくれたのです。お姉さんになったことで感じる切なさ、そしてそれを乗り越えることで成長していく子どもの姿を、母親の深い愛情とともに描いています。 お友達から下の子が生まれた時に頂きました。 上の子が2歳の時で読み聞かせをしていたのですが、わかってはいないようでしたが、親目線で上の子が我慢している姿に心打たれ泣きそうになりました。 上の子は今でもたまに見返してます。
 
◆「カリメロ」さんのおすすめコメント◆
 
 お姉ちゃんになり、がまんしなきゃいけないこともわかっていて、一人で頑張ってやらなきゃいけないこともわかっていて…でも赤ちゃんが寝ている時にちょっとだけわがままいってもいいかな? そんなお姉ちゃんのがんばりが痛いほど伝わってきて。 お母さんの最後の対応に自分の行動も考えさせられます。 もうすぐ赤ちゃんが産まれてお兄ちゃんお姉ちゃんになるそんなこどもたちにも読んであげてほしい、一冊です

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