たのしいをおうえん みやぎ生協イベントひろば

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【実施しました】ピースアクション2022 INみやぎ~未来の子どもたちに、へいわの輪をつなごう~

11月5日(土)10:00~17:00
アエル1Fアトリウムにて、昨年に引き続き「核兵器廃絶と若い世代への平和の継承」として「ピースアクション2022 INみやぎ」を開催し、たくさんの親子連れをはじめ様々な年代の方が多く参加しました。

今年のテーマは「未来の子どもたちに、へいわの輪をつなごう」。
「絵本でつなごう『へいわの輪』プロジェクト」で応募があった126冊の絵本とコメントを展示する「絵本キャラバン」をメインに、平和委員会メンバーによる「絵本の読み聞かせ」や「絵本プレゼントの取り組み報告」「保育施設から寄せられた平和のメッセージ」などを展示しました。
 同時にみやぎ生協の平和の取り組み(平和七夕、憲法学習会など)や昨年に引き続き広島市立基町高校美術部の生徒による原爆の絵パネル展示なども行いました。

当日は、ゴスペルの企画なども開催されており、読み聞かせの内容とBGMがぴったりマッチする奇跡のコラボが何度かありました。
また、投稿された絵本「ケロッキーブーとおおきなあな」で作画を担当された菅原暢子さんも飛び入りで参加され、絵本の読み聞かせをするなど、参加者からは「まさか菅原さんにお会いできると思わなかったので、本当に嬉しい。お話に引き込まれる絵本で、主人公のウッキーの大きな目に吸い込まれそうでした。ありがとうございました」などの感想がありました。

参加者の感想
「たくさんの絵本に囲まれてとても楽しい時間を過ごせました」
「気持ちがほっこりする絵本がたくさん並んでいて、いろいろと読ませていただきました。読み聞かせもとてもよかったです」「娘と一緒にたくさんの本を読むことができて、とてもいい体験でした。娘もとても幸せな顔で私とぎゅつとしていました」「事前に生協のアプリで本を見ていたので、実際に見ることができ内容を知ることができよかったです。」「日常で平和は話題にしづらいけれど、絵本を通して平和を考える企画は話題の入り口になってとてもいいと思いました。」「絵本キャラバンとてもよかったです。絵本を通しての平和、戦争など読み聞かせも(声も通っていて)とてもよかった」「当たり前の平和があるからこそ幸せを感じることができるのだとわかった」「原爆の絵」と被爆者の証言はみるとつらいけど、全世界の人が知っておくべきものだと思います」
 

本棚の設営している段階から、多くの親子が絵本を手に取って読んでいました。
本棚の設営している段階から、多くの親子が絵本を手に取って読んでいました。
飛び入りで読み聞かせをしてくださった「ケロッキーブーとおおきなあな」の作画を担当された菅原暢子さんたち。
飛び入りで読み聞かせをしてくださった「ケロッキーブーとおおきなあな」の作画を担当された菅原暢子さんたち。
平和委員会のメンバーによる絵本の読み聞かせは心にしみました。
平和委員会のメンバーによる絵本の読み聞かせは心にしみました。
広島市立基町高校美術部による「原爆の絵」2021年度版11枚。高校生が被爆した方からお話を聞きとり描きました。
広島市立基町高校美術部による「原爆の絵」2021年度版11枚。高校生が被爆した方からお話を聞きとり描きました。
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