たのしいをおうえん みやぎ生協イベントひろば

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【実施しました】今年も子ども平和会議に参加して「どうしたら戦争や核兵器の使用など争いごとがなくなるのか」を話し合いました。

「どうしたら戦争や核兵器の使用など争いごとがなくなるのか」をみんなで考えました。
「どうしたら戦争や核兵器の使用など争いごとがなくなるのか」をみんなで考えました。

 8月7日、2022ピースアクション「オンライン子ども平和会議」が開催され、みやぎ生協から2人が参加しました。

「子ども平和会議」は未来の担い手である子どもたちが、「平和」について学び、考えてほしいという想いで開催されたものです。今年は北は宮城から南は沖縄までの約56人の子どもたちが、グループでオンライン交流し、自分たちが学んだことを発表したり、「どうしたら戦争や核兵器の使用など争いごとがなくなるのか」などの意見を出し合い、最後にグループごとのまとめを発表しました。
また、グループ交流で出された意見や全体発表内容をもとに、広島・長崎出身の子どもから選出された議長が『アピール文』を作成し、8月8日のナガサキ虹のひろばで発表しました。
 
宮城地区から参加したK・Sさん(小6)
 戦争の怖さを改めて知りました。
ロシアの核爆弾がすごい大きくてびっくりした。
他の人の話を聞いて、そんな考えもあるんだなぁと思いました。
 
お母さんの感想
 今回は参加の機会をありがとうございました。なかなか戦争について親子で話すこともなかったので、大変有意義でした。こどもは素直に戦争いやだ、核兵器は怖いと感じてくれたようです。世界中の人がそう思ってくれれば戦争はなくなりますね。次の世代へ伝えようとしてくれている被爆者、若者、そして生協のピースアクションも素晴らしいと思いました。

福島地区から参加したK・Sさん(小6)
 戦争について、よく分かった。改めて、戦争はしてはいけないものだと思ったし、みんなにも、してはいけない事だと伝えようと思った。
お兄さんが優しかったので、緊張せずに話す事が出来た。自分の意見を伝えたり、他のお友達の意見を聞けたりして、グループトークも楽しかった。
 
お母さんの感想
 恥ずかしがりやなので、ちゃんと話せるか心配でしたが、うまく誘導していただいたようで、本人も自分の思いなど話せたみたいで良かったです。
事前学習もあったので、それをきっかけに、親子で戦争について調べたり、考えたり出来ていい機会になりました。
私もYou Tube配信で見させていただいて、戦争について、子どもたちがこんなに真剣に平和について考えている姿に感動しました。
これから先もずっと、戦争を風化させずに伝えていくためには、今の子どもたちにしっかり平和の大切さを伝えていきたいと改めて感じました。

 2022ピースアクション:「子ども平和会議アピール文」は下に貼り付けてある特設ポータブルサイト内の8月8日のナガサキ虹のひろばの中でご覧いただけます。他の企画も見ることができますので、ぜひご覧ください。

2022ピースアクションINヒロシマ・ナガサキ 特設ポータブルサイト

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