【実施しました】3.11を忘れない取り組み③ (2024年3月開催分)
2024.04.08更新
みやぎ生協では、東日本大震災の記憶と教訓を忘れず語り継ぐ企画を、継続して行っています。
今年度も1月から3月までの期間、県内各地のみやぎ生協各店舗や、メンバー集会室で各エリアが開催しています。
3月に開催したエリアの様子を写真で紹介します。
1~2月開催はこちらから
2~3月開催はこちらから
※2023年度「3.11を忘れない取り組み」開催日程一覧表は↓PDFからどうぞ。
3月7日(木)11:00~12:00 石巻渡波店 店舗入口にて減災パンフレットと袋ラーメンを配布。能登半島地震募金活動も行い、募金額は、26,241円でした。渡波地域も13年前の震災の時、被害が大きかったこともあり、少しでも能登の方の助けになればと積極的にご協力いただきました。
3月7日(木)10:00~12:00 太子堂店店内にて、南三陸・名取・石巻の震災当時の様子のパネル展示と、災害に備えて今、備蓄しているものを聞き取りました。また、コープ保険センターの方2名に来ていただき相談窓口を作りました。
3月8日(金)10:00~11:30 幸町店メンバー集会室にて 「伝えたい…3.11の教訓 防災・減災について」を仙台市危機管理局減災推進課の早坂 政人氏に講演していただきました。また、ローリングストックと、簡単にできる防災サラダを紹介。乾燥野菜ミックスをお湯で戻し、ひじき缶詰・ミックスビーンズドライパック・シーチキン缶詰をお好みのドレッシングで混ぜ栄養満点で美味しいサラダの試食をしました。
榴岡店では、3月8日~3月11日までサポーターが作成した掲示品を震災関連の資料、ローリングストックのポスターと一緒に掲示しました。みなさんの参考になればと思います。
3月9日(土)10:30~11:30 大河原店メンバー集会室にて 減災に向けての取り組みや備蓄の紹介とローリングストックを考えるシートの配布。新聞紙でスリッパ作りをして、ペットボトルキャップを瓦礫に見立てた道を歩く体験。参加者からは「とても簡易なスリッパなのに履いて歩くと足がそんなにいたくない」との感想。3月16日(土)「子育てひろば」でも、ミニ3.11企画で新聞紙スリッパを作り、親子でペットボトルキャップの上を歩く体験をしてもらった。
3月11日(月)10:00~11:30 西多賀店メンバー集会室にて 【 3.11企画原発の町を追われて13年】 原発事故によって、福島県双葉町から他の土地での生活を余儀なくされた方の13年に密着したドキュメンタリー映画を鑑賞。双葉町の人たちの無念さ、悔しさ、怒りが伝わったとの感想などをいただきました。映画終了後、乾燥ゴボウを利用した非常時に活用できるサラダの試食をしました。
3月11日(月)10:00~12:00 市名坂店メンバー集会室にて 防災学習会を開催。いざという時、命を守る知恵を学びました。「紙芝居を使い、わかりやすいい話でした」「手ぬぐいの活用法、防災ボトルの工夫などを学習し、防災の見直しが必要と実感しました」など、参加者も備えの大切さをあらためて感じたようでした。
3月11日(月)10:30~11:30 虹の丘店 店舗入口にて、減災パンフレットやポケットティッシュを配布し、合わせて能登半島地震募金活動も行いました。積極的に募金をいただき、募金額は、8,653円になりました。また、防災備蓄品などと一緒に、新聞紙で作るスリッパの折り方も紹介しました。