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【実施しました】被災地訪問 気仙沼・南三陸へ

みやぎ生協生活文化部では、東日本大震災での教訓を忘れず未来へ活かす機会として、被災地訪問を企画しています。7月25日(火)仙台市内のメンバーは、仙台駅東口からバスに乗り、南三陸3.11メモリアルを見学、南三陸町さんさん商店街で昼食、気仙沼へ向かい東日本大震災遺構・伝承館と、気仙沼大島を訪問しました。
<参加しての感想>

🔷南三陸町のメモリアルホールの隈研吾さん設計の三陸杉建物、外から見ただけですが素晴らしかったです。説明してくださった添乗員の佐藤さん、いろいろ津波の生き死の様子をお話して下さり自然災害とはいえ、あがなえない弱さを感じました。
🔷気仙沼の東日本大震災遺構・伝承館で映像を見て最後に中学生の生徒さんが卒業式の答辞を読み上げたときに涙が出ました。きっといい青年になっているかな~
🔷地震、津波、火災と3重の地獄絵図のような光景に、はらはらと涙が…。向洋高校のありえない物が着き、残っている方々は、屋上の上にイス、肩ぐるまをして助かったと聞きました。極めつけは、避難所でもある体育館での答辞はとてもみんなを元気づけるものがありました。
🔷地震、津波に加え、他の被災地にはなかった火災にも見舞われ、大きなダメージを見て感慨深く感じました。伝承館では当時の現状を残していて当時人々は、どんな思いだったか想像に余りあります。


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