被災によって子どもの心もショックを受けます。
そんなとき、どうすればいいかを知っておきましょう。
そんなとき、どうすればいいかを知っておきましょう。
子どものメンタルケアを忘れずに
被災による子どもの精神的ダメージは大きいもの。そんなときはメンタルケアをしてあげることが重要です。子どもが怖がっているときは抱きしめながら安心できる言葉をかけ、子どもが何か話したい素振りを見せたらうなずきながら聞いてあげます。大原則は受け止め落ち着いて対応することです。
震災後に現れる子どもの特徴
けいれん | 乱暴になる | 無言になる |
地震などの災害直後よりも、数時間から数日たってから突然発生することがある | 蹴ったり、投げるなどいきなり、モノにあたるようになるなど、今までで考えられなかった行動に出る | 友達と遊んだり話したりせず、一人でポツンといることが多くなる |
Q1.上の子と、下の子どちらを優先すべき?
A.上の子に目をかけましょう
ママは手のかかる下の子に目が行きがちですが、上の子は何でもガマンしがちです。まずは上の子をぎゅっと抱きしめてあげましょう。
Q2.子どもにかけちゃいけない言葉はありますか?
A.「何やってるの」「やめなさい」はNGです。
災害時に子どもが普段と違う行動をするのは当たり前のこと。「なにやってるの!やめさない!」という言葉は絶対にやめましょう。
☆子どもだけなく、パパやママ自身のケアも忘れずに!☆
参考文献:CO・OP共済「ママ防災」大切な家族を守るために必要な「行動力」と「判断力」
「災害に備えよう!シリーズ」はこちらです⇩みんなで防災力を高めましょう!
1.災害に備えよう!家族で協力して防災マップを作ってみませんか?
2.災害に備えよう!第2弾 「防災ピクニック」にトライ!備えや体験を積み重ねよう!