環境委員会では2月3日の例会日に仙台市のワケルくんバスで環境施設の葛岡工場と葛岡リサイクルプラザを見学し、家庭ごみの削減について学習しました。
バスの中では、地球温暖化防止の観点からもごみ減量が必要なこと、ごみ削減の方法などをDVDで視聴し見学に臨みました。
参加した環境委員から
*ごみは焼却してしまえばそれで終了と思っていましたが、見学して初めて焼却灰や埋め立て処分場の現状などについて知ることができました。
*ごみの量の多さと、ごみ処理費用が莫大になることを実感しました。1人が一日あたり50gごみを減量するだけで、埋め立て処分場の耐用年数が15年延びるそうです。
*家庭ごみの4~5割にリサイクルできるものが混じっているそうです。まだまだ、ごみ減量が必要ですね。
*ごみを燃やした熱源で温水プールを稼働させたり、水蒸気で発電し、施設内の電気を賄い、余剰電力は東北電力に売電しているなど、見学してこそのお話が聞けました。
今回見学して得たことを「家庭のごみ減量」に活かしていきます。
ニュース
【実施しました】環境委員会「ワケルくんバスで行く環境施設見学」
更新日:2021.02.12
ごみ処理のしくみについて説明を受けました
葛中央制御室でごみ処理は管理されています。
仙台市には4つのごみ処理施設があります
リサイクルプラザにはクイズもありました・・・答えは? ①6枚
ちょうどごみ処理車が入ってきました
ごみの焼却された後の灰は埋立処分場に運ばれます
生ごみの大半は水分。3つの「きる」大切ですね
丁寧な説明に納得