平和の絵本を手に取って、平和について考えてみませんか?
~平和の絵本を紹介します~
今回は幼児からでも憲法の役割がわかる絵本です。
「おりとライオン」
作:楾 大樹
絵:今井ヨージ
出版社:かもがわ出版
◆出版社からの内容紹介
幼児からでも憲法の役割がわかる絵本、できました!
大好評の憲法の入門書『檻の中のライオン ─憲法がわかる46のおはなし』。
憲法を「檻」に、権力を「ライオン」に例えて、立憲主義のしくみをイラストで解説した本書は、「憲法が国民のためのものだとわかった」「各条文がなぜ大切なのか、納得できた」などたくさんの反響をいただき、現在9刷を重ねています。
そして、もっと簡単に立憲主義の大切さを伝え、小学生や幼児でも楽しめるように、『檻の中のライオン』が絵本になりました!
子どもたちにも自分には人権があって、それをないがしろにされないように、憲法が守ってくれていることがわかります。
これからを生きる子どもたちに届けたい一冊です。
◆おすすめポイント(みやぎ生協ココイククラブ絵本のとびらより)
憲法って難しい・・と、頭から決めつけていませんか?
国家権力をライオンに、憲法をライオンを閉じ込める檻にたとえ憲法の必要性を描いた絵本です。
はじめて憲法にふれるお子さんはもちろんですが、大人でもあらためて憲法の概念について理解することができる面白い絵本です。
ぜひ読んでみてください。
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