みやぎ生協は、日本生活協同組合連合会・広島県生活協同組合連合会が主催する「ピースアクションinヒロシマ」に平和募金の援助で代表派遣を行っています。
2019年度は親子4組8人と、学校からの代表派遣として初めて尚絅学院高等学校生徒4人が8月4日~6日に広島を訪れ、被爆者の証言を聞いたり、「広島平和記念式典」などに参加し、核兵器の非人道性と命の尊さを現地で学び体験してきました。
その報告会を8月24日(土)仙台市市民活動サポートセンターで行いました。
代表派遣の12人は広島で見て、感じて、学んだことを模造紙にまとめ、写真をパワーポイントで投影しながら報告しました。
また、学校推薦の4人は8月30日、尚絅学院高等学校において全校生徒の前で報告会を行いました。
参加した方からは、「一瞬で多くの命が奪われ、日常が破壊される原爆の恐ろしさ、悲惨さが発表者のお話から伝わりました。この事実から目をそむけてはいけないし、次世代に伝えていくことが大切だと思います。」などの感想が寄せられました。
平和を守る取り組みニュース
【実施しました】ヒロシマの心を次世代のあなたへ「2019ピースアクションinヒロシマ報告会」
更新日:2020.03.26
代表派遣の尚絅学院高校生4人
全校生徒930人の前で報告しました
自分達でまとめた模造紙の前で参加者と交流しました
見て、感じたた、それぞれの想いが伝わってきます