増改築・屋根・外壁改修

瓦屋根の修繕とスレート屋根・金属屋根の葺き替え工事

更新日:2024.01.29

屋根のリフォームでは屋根材を取り替える「葺き替え(ふきかえ)」と修繕に大別されます。
屋根材の種類も大変多く、ここでは一般的な屋根材についても記載しています。


◆瓦屋根について
屋根の勾配が緩やかな屋根には瓦屋根をおすすめできません。理由は、勾配が緩いと強風で、雨が下から上に吹き上げられて、雨もれしてしまいます。
既存の住宅の屋根材が、瓦以外のものから、瓦にする事もおすすめしません。理由は、建物の構造が、瓦の重量に耐えられるように設計されていないからです。

【瓦屋根の修繕について】
瓦屋根の修繕ですが、割れや、地震などによるズレが、雨漏れの要因なので修繕が必要です。
修繕できない場合として、屋根瓦が劣化して、職人が上に上がれない場合があります。
無理をして上がると次々に瓦が割れてしまいます。
風化したセメント瓦・風化した薄型スレート屋根(コロニアル)などが該当します。
もう一つの問題はセメント和瓦が、現在作られていません。交換できないのです。
応急処置としては、和瓦で、同型のものを差し替える方法があります。勿論色は全く変わってしまいます。
築年数の経過した屋根の場合、瓦のしたの下葺き材までも、劣化しています。この場合には瓦全部をはずして、屋根の下葺きから施工しなければなりません。


ユーロベスト瓦の特徴
1)和瓦と比較して軽量なので、建物への負荷が軽減できます。
2)雨水の流れ落ちが早く、雨水の逆流がしにくくなっています。
3)表面は焼き付け塗料で製品保証が10年付きます。



【薄型スレート・金属屋根の修繕】
薄型屋根の修繕では、劣化がひどい場合には修繕が出来ません。
理由は屋根の上に上がると、傷んでいないところまで破損してしまうからです。
この場合は、金属屋根への葺き替えをお勧めいたします。
金属屋根の場合、雨もれ個所と実際の原因個所がはっきり判らない為修繕が困難です。
 また、板金屋根の厚み自体が0.35~0.4mmなので、錆びる前に塗装でのメンテナンスが必要になります。

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◆お問合せ◆
みやぎ生協住まいのセンター
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