産前産後休暇・育児休業
産前8週間(双子以上のときは14週間)、産後も8週間を休業期間に充てることができます。
育児休業については、お子さんが3歳に達するまでを限度として、期間を延長することができます。
※ただし、みやぎ生協に勤務してから、3人目以降の出産について、育児休業期間は法定どおりの満1歳までとなります。
Column忙しい毎日の中でも
子どもたちとの時間を大切に
第一子が産まれ「産前産後休暇と育児休業」を取得しました。復帰後に第二子を妊娠し、体調がすぐれない時期も時短勤務を利用しながら自分のペースで働くことができました。第二子出産後も育児時短を利用して働いていますが、職場の皆さんのフォローもあり、仕事と家事、育児を両立できています。

Column仕事と子育てを両立したい
と思う職員に寄り添ってくれる
入協4年目で結婚し、翌年第一子を出産。産休と育休を取得しました。その2年後に第二子が産まれ、再度産休と育休を取得しました。現在は、育児時短制度を利用し、保育園と幼稚園のお迎えに間に合うよう配慮していただいています。これからの時代、私たちのような核家族が増える中で、夫婦で協力しながら仕事と子育てが両立できる職場です。

産後パパ育休
男性の育児休業取得を促進するため、「出生時育児休業制度(産後パパ育休)」があります。
お子さんの出生後8週間以内に通算4週間(28日)まで取得が可能で、2回に分割して取得することもできます。
Column妻も生協職員、
二人三脚で子育てに奮闘中!
入協5年目で結婚し、5年目に第一子が誕生しました。入協8年目に第二子が産まれ、その際に育児休暇を半年取得しました。妻は生協の同期で、ともに店舗部門に配属になりました。育児休暇を取得したことで、子どもたちの成長を間近に感じながら育児に向き合うことができました。

奨学金返済補助制度
入協5年以内、満39歳未満のレギュラー職員を対象として、奨学金返済月額の半額(月額最大10,000円)の補助を受け取ることができます。若手職員の奨学金返済にかかる経済的・心理的負担を軽減し、長く働き続けていける環境をめざしています。
Column月額最大10,000円の補助は
経済的に助かっています
大学生の時に奨学金を受給していたため、社会人になってからも返済しています。
2024年度からみやぎ生協で奨学金返済補助制度ができたのですが、毎月奨学金を補助いただいているため、経済的な負担軽減だけではなく、心のゆとりにもつながっています。

介護休業・介護休暇
要介護状態にある家族のために、通算して1年間休業することができます。また、介護休暇は1時間単位での取得ができる制度です。この他、契約時間に応じた短時間勤務を申請することができます。
インフルエンザ予防接種補助(2024年度実績)
人と接する機会の多い職員のために、一人当たり2,000円を上限としたインフルエンザ予防接種費用を補助します。
育児短時間勤務制度
3歳未満の子を育てる職員は一日の所定労働時間を6時間または7時間とする育児短時間勤務をすることができます。また、1歳未満の子を育てる女性職員は、一日の所定労働時間を6時間または7時間とし、短縮する1時間までを有給とします。なお、小学校3年生終了までは無給ですが所定労働時間を1時間短縮することができます。その他、それぞれのライフスタイルに合わせて、パートナー職員やアルバイト職員に契約変更を行い、子育て終了後にレギュラー(正規)職員へ復帰することもできます。
生理休暇
生理のため就業が困難な場合、必要日数のうち2日まで有給を取得することができます。