生まれ育った青森から宮城へ
私は生まれも育ちも青森県なのですが、実家や祖父母宅で幼いころから生協の宅配を利用しており、生協を身近に感じていました。大学で福祉を学んでいたことから地域に根ざした様々な福祉事業をみやぎ生協が運営していたこともあり興味を持ちました。みやぎ生協の選考を受けようと思ったのは、幼いころから生協に慣れ親しんでいたこと、就職するなら大きなフィールドで活躍したいと思い、世帯加入率が高く東北で最大級の生協であるみやぎ生協に入協しました。青森県から出て、宮城県で初めての一人暮らしをしながら就職するということで親には心配をかけましたが、生協への信頼度が高かったこと、県外出身ということで、家賃補助である「独身者住宅補助制度」なども利用できたことも決め手でした。
配属される前はペーパードライバーだったので、「宅配に配属になったけど私にトラックなんか運転できるんだろうか…」と不安でいっぱいでした。しかし、配属されて運転講習や先輩から教えてもらっているうちに運転に慣れて今では安全運転で地域を回っています。また宮城県の土地勘がなかったので配達のルートやメンバー(組合員)のお宅の場所が覚えられるか心配でしたが、2か月間先輩がトラックの助手席に同乗してわからないことはすぐ教えて下さるので安心感がありました。この1年で慣れて訪問先でも笑顔で配達して会話することもできるようになりました。
メンバー(組合員)さんの「ありがとう」が成長の原動力
配達する際に心がけている点は商品を適正な状態でお届けすることです。雨の日の配達は大変ですが、商品が入っている箱にビニールをかけて商品が濡れないように気を使っています。大変な時ほど配達先のメンバー(組合員)さん方が「こんな雨の中ありがとうね」と何度も言ってくださって「頑張ろう」と元気をもらっています。また、配達先のメンバー(組合員)さんとの会話で新商品の紹介などをするときに、はじめは戸惑うことも多かったです。しかし、先輩職員に「青森出身の訛りがいい味を出しているからそのままの木村さんでお話ししたほうがいいよ」とアドバイスをもらい、今ではメンバー(組合員)さんとお話しすることも怖くなくなりました。入協して1年たちましたが、振り返ってみるとあっという間でした。その時々で仕事のタスクが変わりますが、振り返りをすることで「次はもっとこうしよう」という仕事の目標も見えてきました。
1年目の時には「とにかく商品のお届けを間違わないように、時間に遅れないようにしないと」と思って仕事をしていましたが、今年は少し成長して、「配達ができるのを当たり前にして、それ以外の課題をこなしていこう」と前向きに仕事に取り組んでいます。
周りの職員もメンバー(組合員)さんも「いいひと」が多いので前向きに頑張れる
仕事をする上で大切にしていることは「この人はどんな人なのかな」と考えて、その人をよく見ることです。家の立地、家族構成、よく買っている商品などからその人のバックグラウンドを見て、その時に適切な商品のご案内などをしたり、相手のおすすめの商品を聞いて自分で購入して試してみて、感想をフィードバックして会話の幅を広げています。メンバー(組合員)さんの「推し商品」を伺い、自分の「推し商品」も紹介することで商品についての魅力や背景を知るようになりました。現在は商品を開発・選定をするバイヤーの仕事にも興味が出てきました。
また「わからないことがあったらそのままにしないですぐに聞くこと」を大切にしています。仙台中央センターは若い先輩職員が多く、「大丈夫?」「なんでも聞いて!なんでも教えるから!」と言ってくださるので話しやすい環境ですし、聞いてやってみてまたわからなかったらまた質問するというサイクルを回して仕事のレベルを上げています。先輩職員も私と同じような経験を経ているので共感してくれますし、失敗すると「私も同じ失敗したよ!気持ちがわかるよ~」と慰めてもらいながらアドバイスをもらったり、時には仕事を手伝ってもらうこともあります。
私たちの代から入協者研修が2か月となり、その間に様々なことを体験して同期の職員と絆を深められたのはとてもいい経験でした。その様子を見た先輩職員からも「今年の同期は仲が良いね」と言われるほどです。休みの日は同期と一緒にご飯を食べに行ったり、旅行に行ったりしています。宅配は土日休みなので宅配に配属になった同期と出かけることが多いです。また、長期の休みの際には実家がある青森県に帰省し、家族と一緒に過ごしてリフレッシュしています。
Workflow1日のスケジュール
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9:00
出勤・配達メモと配布物の確認
その日に回るルートで誰に何を届けるかを確認するほか、営業時に使用する資料をチェックします。
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9:05
体操・朝会
配達は意外と体力仕事です。ラジオ体操でウォーミングアップした後は、チームで1日のスケジュールを共有します。
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9:30
荷台確認・配達
トラックに配達物がきちんと積んであるかをチェック。確認できたら、担当ルートを回りに出発します。
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13:00
昼食
午後の配達・営業に向けてランチ。
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18:00
帰着・事務処理
無事に配達できているかを確認しつつ、営業時にいただいた声や加入いただいた方の資料等をまとめます。
退勤はその日の状況によって変化します。