世界的な環境問題として、2050年にはプラスチックをはじめとする海洋ごみの量が魚の量より多くなると言われています。 この海洋ごみの70%がわたしたちが暮らす町から発生し、河川を経由して海洋へと流出して、生物の海洋プラスチックの誤食により、海洋生物の生存やそれを捕食する生物への影響など深刻さが増している状況です。 このような深刻な状況に対して「気軽に参加できる環境活動・多くの...
みやぎ生協およびコープふくしまの店舗に設置している「古紙リサイクルポイントシステム」は、株式会社サイコー様とみやぎ生協が共同で運用しています。2025年3月24日と28日に贈呈式を行い、この売り上げの一部を宮城・福島県のこども食堂に寄付しました。10年目を迎えたこの取り組みは、東日本大震災で両親を失った震災孤児に寄付をすることからスタートしました。この子どもたちが大人になり独立しはじめたため、子ど...
2025年2月6日やぎ生活協同組合COOP緑の基金から大崎市立古川西小中学校に寄附金目録(200,000円)を贈呈しました。 児童生徒の豊かな心の育成につながるよう、校地内に花木や草花の環境整備に充てます。 目録贈呈後には、交流する時間を設け、活動の紹介や情報交換などを行いました。 この助成で、自然と豊かな活動が拡がることを願っています。 ...
11月9日(土)14番目の森「こ~ぷの七ヶ宿」(七ヶ宿町)で観察会を開催し、メンバー(組合員)、講師3人、事務局、合わせて約44人が参加しました。
11月3日(日)マルホンまきあーとテラスで石巻市が主催する「環境フェア2024」にみやぎ生協がブース出展しました。 みやぎ生協のリサイクルの取り組みやエシカル消費の取り組み、“こ~ぷの森”などの環境活動をタペストリーで紹介しました。タペストリーに紹介された環境配慮商品と環境配慮マークの意味が掲載された資料と合わせて展示しました。 その他にエコクイズに参加してガラポンにチャレンジ!...
国が掲げる「2050年カーボンニュートラル」の実現を目指した取り組みにおいて、環境省が実施する「脱炭素先行地域」の第4回公募に仙台市が選定されました。この計画にみやぎ生協は、共同提案者として参画しています。みやぎ生協の共同提案者としての計画は、以下の2つになります。①宅配事業の配送トラックなどの化石燃料車両のEV車化への切り替えにより温室効果ガス削減を推進できます。②脱炭素に向けた市民の行動変容を...
みやぎ生協は、環境負荷の低減と自然の共生に貢献し、持続的に発展する社会づくりに寄与しています。 このたび、温室効果ガスの排出ゼロを目指すため、ゼロカーボン・「RE100」を自己宣言しました。1.自己宣言の要旨2020年10月、政府が2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにするカーボンニュートラルを目指すことを宣言したことを受け、みやぎ生協は、(1)2030年までに事業で使用する電気を...
自然に親しみ、森の大切さを実感する観察会や体験会をそれぞれの“こ~ぷの森”で行なっています。今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で春や夏の観察会、体験会の企画が中止になっています。森はどうなっているんだろう?森には様々な働きがあります。その森が健全に育つためには、下刈りなどの手入れ作業が必要になってきます。どんな作業が必要か、4月~5月に“こ~ぷ森”の調査に行ってきました。その時の様子とその後生...
今年度の主な環境目標と実績推移5月度報告 1生協事業におけるCO2の総量削減 <2018年度の目標> CO2排出量を2013年度の総排出量50,650トンから、2018年度には37.5%(18,994トン)以上削減し、31,656トン以下にします。 <今年度の実績5月度> 2013年度比で5月度43.0%(1,688t)、累計40.3%(3,236t)削減で達成ペースです。前年度比では5月度...