【実施しました】ローリングストックを若い世代に広めました
2025.03.11更新
東日本大震災を経験していない世代や、覚えていない世代にも、いつ起こるか分からない災害時に役立てられるローリングストックの知恵を伝える機会がありました。
青葉消防署の「チャレンジ!一日消防士」、八木山親子防災フェア、小中学校の教師を対象にした「家庭科研修」での様子と感想を紹介します。
①7月25日(木)青葉消防署 「チャレンジ!一日消防士」ローリングストックと調理体験
*夏休み体験学習のひとつとしての企画。みやぎ生協はローリングストックの材料での調理を、地域代表理事が伝授しました。
<参加者の感想>
〇非常食はバランスが大切、ローリングストック、そなえる量などがわかった。家のお母さん、お父さんなどにも教えてあげたいです。
〇非常食だけでおいしい食べ物を作れることにびっくりした。
②7月27日(土)八木山親子防災フェア
*親子向けの防災企画で、ローリングストックをタペストリーで紹介、テントの中で防災クイズを行ったり、缶バッチづくりなどを楽しんでもらいました。
③8月2日(金)家庭科研修
*仙台市教育センター主催で、小中学校の教師の方々を対象にローリングストックの考え方や、調理についての講義をみやぎ生協地域代表理事2名が担当しました。
<参加者の感想>
〇ふだんから使用し食べ慣れることで、被災時の安心感につながるということが心に残った。授業で子どもたちに伝えたい。