【お知らせ】災害時のくらしに備えるために~備蓄品ふだん使いレシピ
2020.06.01更新
ふだんのくらしの中でローリングストック(循環備蓄)している食品を、災害時を想定して活用してみましょう。
ポリ袋を使って混ぜたり、火を使わないものだと、子どもでも安心して作れます。
お子さんといっしょに作ってみませんか?
乾燥野菜を使って |
1.乾燥ごぼうサラダ | |||||
【材料】(2~3人分)
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【作り方】
①ポリ袋に乾燥ごぼうと水を入れ、好みの柔らかさに戻します。
*水は、乾燥ごぼうが浸るくらいの量で。
*水だと1時間ぐらい、お湯だと10分ぐらいで戻ります。
②ごぼうが戻ったら、水を捨て、袋の上からギュッと絞って
水気を切ります。
③袋の中にマヨネーズと胡麻ドレッシングを入れ、
袋の上から手で揉んで出来上がり。
【ひと工夫】
千切り野菜や、ひじき缶、大豆缶、コーン缶などを加えて
栄養価アップ!
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2.切干し大根のサラダ | |||||||
【材料】(2~3人分)
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【作り方】
①切干し大根をハサミで食べやすい長さに切り、さっと洗います。
②ポリ袋に入れ、水、酢、しょうゆ、塩昆布を加えて混ぜます。
③切り干し大根が水分を吸ったら食べごろです。
④食べる直前にかつお節をかけます。
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フリーズドライスープを使って |
1.簡単おじや *簡単なお昼や夜食にもおすすめです! | ||
【作り方】
耐熱容器に、ご飯、お好みのドライスープと、 お湯を入れ、混ぜればできあがり!
【ひと工夫】
・いろいろな種類のスープがあるので、試してみて!
・ご飯のほかに、お餅や白石温麺、そうめんなどでも おいしいです。 ・冷凍餃子を入れて、水餃子風にもできます。 (※餃子の加熱時間に従って調理してください) |
ドライパックの缶詰を使って |
1.大豆とひじきの煮物 | |||||||||||
【材料】(2~3人分)
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【作り方】
*耐熱温度が100℃以上のポリ袋を用意します
①ポリ袋に材料をすべて入れます。
②ポリ袋の空気を抜き、口を結びます。
*上の方で結びましょう。
③沸騰したお湯に沈めて、弱火で20分。
④火を止めて10分蒸らしてできあがり。
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【ほかにも!】
ドライパックは、加熱済みなので、そのままお料理に使えて便利です。
サラダや煮物、炊き込みご飯など、時短・節約料理を試してみましょう。
調理缶詰を使って |
1.さば缶のトマトソース煮込み | |||||||
【材料】(4人分)
【作り方】
*耐熱温度が100℃以上のポリ袋を用意します
①玉ねぎは薄切りに、しめじは石づきを取ってばらします。
②ポリ袋に、材料をすべて入れます。
③ポリ袋の空気を抜き、口を結びます。*上の方で結びましょう。
④沸騰したお湯に沈めて、弱火で10分。
⑤火を止めて10分蒸らしてできあがり。
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【ひと工夫】
・入れる野菜は、家にあるものでOK!ピーマン、まいたけなどもおすすめです。
・缶詰も、ツナ缶やさんま水煮缶など、ほかの缶詰でも試してみましょう。 ・パスタと絡めてもおいしいですよ! |
さば味噌煮缶などの味付き缶詰でも、アレンジできます。
レタスと一緒にパンにはさんでみたり、豆乳を加えて煮てみたり。好みのアレンジを探してみましょう!
災害に備えた備蓄には、ふだん食べ慣れていて災害時にも使える食材をストックし、使って補充を繰り返す「ローリングストック(循環備蓄)」がおすすめです。 災害時を想定しつつ、我が家流の時短・節約レシピを、ふだんから作ってみましょう! |