みやぎ生協ではさまざまなボランティア活動を通して地域づくりに関わるお手伝いをしています。
そのひとつ、はぁとのお店番のボランティアの活動を紹介します。
◆はぁとのお店ってどんなお店？
「仙台市障害者販売業務訓練等事業」の実施店舗として、社会福祉法人仙台市手をつなぐ育成会が運営しているお店です。
福祉施設で製作された、パン、クッキーなどの食品をはじめ、ふきん・エプロンなどの実用品、アクセサリーなどのおしゃれな小物などを展示・販売しています。
また、障がいのある方が、接客をはじめとする販売の業務を通して、経験や視野を広げる場にもなっています。
みやぎ生協では、店舗スペースの無償提供と、ボランティアの協力を行っています。
営業時間／11：30～18：00
所在地／仙台市宮城野区大梶7-10　みやぎ生協 幸町店１階
◆「はぁと」のお店のボランティアはどんなことをするの？
訓練生と職員の方が昼食をとる間のお店番をします。
活動時間：12時30分から14時の間の１時間程度
営業日：セラビ幸町店の営業日と同じですが、職員研修日（年1~2回）はお休みになります。　
現在は、約20名ほどの方がボランティア登録し、毎日のお店番に月に1~2回程度交代で活動しています。多くの方が関わることで、一人一人が無理なく活動できるようになっています。 
◆ボランティアの方の声
〇「ボランティアしたいけど、自分事がいろいろあるのであまり時間がとれない。1か月に１回か2回ならお手伝いできると思って参加しています。かわいいい小物を見ているのも楽しいです。」
〇「仕事を辞めて自由な時間ができ、何か社会に役に立つことがしたいと思い参加しています。これまでやったことのない販売の経験ができ、買ってもらう喜びも感じています。」