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【お知らせ】みやぎ生協はユニセフ「リビア洪水緊急募金」を行いました

© UNICEF_UNI434932_AFP
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9月10日、「ストーム・ダニエル」と呼ばれる暴風雨がリビア東部を襲い、およそ28万3,000人の子どもを含む約66万4,000人が暮らす広範な地域に被害を及ぼしました。報道によりますと、これまで5,000人以上が死亡し、約1万人が行方不明となっています。死傷した子どもの正確な数は未だ明らかになっていませんが、影響を受けた人のほぼ3分の1が子どもです。また、少なくとも2万人が国内避難民として主に学校などで避難生活を続けており、7,000人が遠隔地に取り残されていると伝えられています。
被災した子どもや家族にとって差し迫って必要な支援は、避難所、安全な飲料水、医療物資、そして家族を探すことです。中期的には、診療所や病院の復旧、給水・衛生設備の修理、コレラの予防、被災者のための代替避難所を確保した上での学校の修復などの支援が必要となります。
ユニセフ(国連児童基金)は9月14日より「自然災害緊急募金」として「リビア洪水緊急募金」の呼びかけを行っています。
みやぎ生協は、被災地の方々へ一刻も早い人道支援が必要と考え、ユニセフの緊急募金の呼びかけに応え、これまでにみやぎ生協・コープふくしまに寄せられているユニセフ一般募金から70万円を緊急に拠出します。
拠出にあたっては、みやぎ生協から宮城県ユニセフ協会へ50万円、コープふくしまから福島県ユニセフ協会へ20万円をそれぞれ贈ります。
この緊急募金は、宮城県と福島県の県ユニセフ協会をとおして日本ユニセフ協会に送金され、日本ユニセフ協会を経由しニューヨークのユニセフ本部へ贈られ、「リビア洪水支援」に活用されます。
 
 

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