【お知らせ】7月度CO2削減と廃棄物リサイクル量の報告
2017.08.17更新
今年度の主な環境目標と実績推移 7月度報告
1 生協事業におけるCO2の総量削減
<2017年度の目標>
CO2排出量を2013年度の総排出量50,580トンから、2017年度には10,200トン(20.0%)以上削減し、40,380トン以下にします。
<今年度の実績 7月度>
基準年の2013年度対比で7月度32.6%(1,342t)、累計30.3%(4,847t)削減で達成ペースです。7月度CO2総排出量は2,777tでした。
前年度比では 1.7%(47t)増加、累計は6.1%(729t)削減でした。
昨年4月から電気の購入先を東北電力から(株)地球クラブに変更したことが大きな削減効果です。地球クラブは日本生協連の子会社で、再生可能エネルギーで発電した割合が高い電気を供給しています。地球クラブの方が東北電力より、CO2排出係数が低いため、CO2排出量の削減がすすみました。
2 事業からの廃棄物の削減・再資源化
<2017年度の目標>
再資源化品目のリサイクル量を前年比102%以上にします。
<今年度の実績 7月度>
7月度前年比98.9%(15t減)、累計前年比100.8%で未達成ペースです。
特に共同購入のチラシ前年比96%(16t)、おから90%(3t)、魚腸骨86%(5t)、発泡スチロール89%(2t)等が下回りました。しかし、おつとめ品254%(10t)、ダンボール101%(6t)、雑紙117%(5t)等が増えました。また野菜くず、廃食用油等は前年同様の回収量でした。