「子ども安全メールfrom消費者庁Vol.629」より抜粋 子どもの歯みがき中に、歯ブラシをくわえたまま転倒したりぶつかったりして、のどを突く事故が起きています(※1)。東京消防庁管内では、5歳以下の乳幼児が歯ブラシで受傷した事故により、令和4年までの5年間で182人が救急搬送されており、特に1、2歳で多く発生しています(※2)。 消費者庁・国民生活センターには、歯ブラシがのどに...
「子ども安全メールfrom消費者庁Vol.627」より抜粋 ベビーカーは子どもを連れて移動するのに便利な製品ですが、正しく使わないと転落や身体の挟み込みなどの思わぬ事故につながるおそれがあります。消費者庁・国民生活センターには、ベビーカー使用中に起こった事故の情報が医療機関から寄せられています(※1)。 事例1:施設で、別の階にエレベーターで移動しようとしたが、目的の階に止まらな...
「子ども安全メールfrom消費者庁Vol.626」より抜粋 5月1日から9月30日までは「熱中症予防強化キャンペーン」です(※1)。地域によってはすでに30℃以上の真夏日が観測されており、今年も早めの熱中症対策が必要です。普段から徐々に暑さに身体を慣れさせる(暑熱順化)、エアコンの適切な利用、こまめな水分補給など、熱中症予防行動を積極的にとりましょう。 消費者庁・(独)国民生活...