みやぎ生協について
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現在の職員数と男女比、また平均年齢を教えてください。
正規(レギュラー・エリア)職員/1,595人(男性1,060人:女性535人) ※関連団体への出向者含む
平均年齢43.2歳
総合職 レギュラー職員/1,307人、エリア職員/288人
パートナー・アルバイター・嘱託職員/6,355人です。
※2022年3月21日現在 -
コープの顔とくらしの見える産直「めぐみ野」とは何ですか?
生産者と消費者が、共通の願いを実現するためにお互いの顔を見て、想いを交流し、手を携えて取り組んだ活動がみやぎ生協の「産消直結=産直」です。産消直結をさらに育てるために名付けられたブランドが「めぐみ野」です。「めぐみ野」が目指すのは安全で、おいしい食品をメンバー、生産者、職員でともに作り出すことです。
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震災からの支援・復興のためにどんな活動をしていますか?
「食のみやぎ復興ネットワーク」はその活動の1つです。その取り組みを発展させて、現在は「古今東北」ブランドとして展開しています。
県内の農業・漁業関係者、食品関連会社と生協が連携し、地場産品の開発や普及を通した県内復興をめざしています。その他にも、買い物が不便な方や高齢者への支援策としての「夕食宅配サービス」や移動販売車「せいきょう便」、仮設地域でのボランティア活動にも積極的に取り組んでいます。 -
みやぎ県内ではどれぐらいの人が利用しているのですか?
メンバー(組合員)数は96万人を超え、宮城県内世帯数比74.8%・ふくしまエリア31.2%となっています。加入率は全国の生協でNo1です。
※2022年4月時点 -
福祉への取り組みも行っているのですか?
「助け合いの会」をはじめ、地域の笑顔づくりに貢献しています。
高齢者の家事援助や話し相手、障がい者の方の生活援助、子育てのお手伝いなどの支援を行う「こ~ぷくらしの助け合いの会」の他、「認知サポーター養成講座」やお買い物支援の「こ~ぷふれあい便」などもあります。関連団体として社会福祉法人「こ~ぷ福祉会」がデイサービスセンター等を運営しています。 -
環境保全にも力を注いでいるのですか?
マイバッグ持参や牛乳パック回収の他、「こ~ぷの森づくり」など幅広く行っています。
アルミ缶の売却益やメンバーの募金などをもとに「COOP緑の基金」を作り、県内に広葉樹の森を広げる活動を進行中。県内には11箇所のこ~ぷの森が誕生しています。 -
コープ東北サンネット事業連合って何ですか?
東北6県7生協が手を結んだ組織です。
「協力でできることは一緒に取り組もう」という考えのもと共同での商品開発やシステム運用、合同会議や交流研修会などを実施しお互いを高め合っています。