出回り時期 | 特 徴 |
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3月~7月 |
産地は、JAいしのまき・JA新みやぎが中心です。「めぐみ野」きゅうりの品種は、皮がやわらかい "ブルームきゅうり" で、浅漬けにすると、そのおいしさがよく分かります。ブルームきゅうりは、トゲが鋭くて、触ると痛いぐらいなものが新鮮です。環境への負担が少ない農業をめざし、化学肥料の使用量は一般の栽培の半分以下です。また、使用する農薬を決めて一般の栽培の半分以下で栽培しています。 |
9月~11月 |
ブルーム きゅうり |
今ではあまり見かけなくなった「ブルームきゅうり」。きゅうりの表面の白い粉状のものは「ブルーム」と呼ばれ、きゅうりの水分が蒸発するのを防ぐために、きゅうり自身が出すものです。ブルームに守られたきゅうりは、みずみずしく、皮が柔らかいのが特徴です。 |
収穫しながら、選別して箱詰めします。
出荷規格の簡素化を図り、収穫をしながら箱詰めするので痛み防止、鮮度保持になります。
石巻市きゅうり生産組合(生協部会)
東日本大震災の津波で大きな被害を受けましたが、全員が復旧。おいしいと言ってもらえるきゅうりづくりに、決意も新たに取り組んでいます。
JAいしのまき若手きゅうり生産者のみなさん
JA新みやぎ みどりの産直部会(松山)
長年、きゅうりづくりに取り組んでいましたが、「めぐみ野きゅうり」に取り組み、ブルームきゅうりの栽培を始めました。ブルームきゅうりのおいしさには、生産者も自信を持っています。
JA新みやぎきゅうり生産者のみなさん