昔ながらの、地元に伝わる伝統的な手法で漬け込んだ手造りの梅干しです。
「めぐみ野」梅干は、梅・しそ・塩で漬け込んでいます(合成着色料・保存料は使用していません)。
ひとつひとつ手返しをし、三日三晩以上の土用干しをしています。大変手間のかかる作業ですが、味の深みを出すためにはかかせない作業です。
梅の剪定
梅開花
収穫した梅を選別機を使用してサイズを分けます。
角田では「ちりめんしそ」を使用しています。
梅の下漬け作業
よく水洗いをして一晩水に漬けます。
土用干し作業、ひとつひとつ手返しをし、土用干しをしています。
本漬け作業、梅としそを樽の中で交互に入れて漬け込みします。
梅干の塩分濃度が17%になっているか検査します。翌年2月以降に品質を確認しながらパック詰めを行い製品にします。
角田梅干し部会
1972年(昭和47年)、梨の生育状況を見学に角田市を訪ねた生協職員が、お茶うけとして出された「梅干」に、非常に感激したことがきっかけで、是非商品化したいということで誕生しました。
JAみやぎ仙南(角田地区)の古豊室農業生産組合と角田市内5つの地区の集まりで梅干し部会を結成し、生産しています。
梅干し部会の基準に基づき、JA指導のもと漬け込みをおこなっています。
角田梅干し部会のみなさん