めぐみ野 商品

「めぐみ野」岩出山凍り豆腐

「めぐみ野」岩出山凍り豆腐の
産地と特徴

原料大豆の生産
大崎市岩出山地区の「下野目大豆生産組合」「西大崎大豆生産組合」「真山大豆生産組合」が生産する「ミヤギシロメ」です。

凍り豆腐の生産
「岩出山豆腐生産組合」で凍り豆腐に加工しています。

江戸時代から続く伝統的な製造方法を継承しています。
真冬の12月から3月にかけて製造します。
豆腐を2週間ほどかけて氷温熟成させ、その後解凍。水で戻してあく抜きし、さらに再凍結し干しあげます。
一度水で戻したものを再凍結するのは、岩出山独自の製法です。

弾力に富んだ固めの歯ざわりと滑らかな舌触りが特徴です。

宮城県の伝統の食文化を守るために

1960年の最盛期には86戸で生産していた「岩出山の凍り豆腐」ですが、現在では4戸のみで生産しています。 「めぐみ野」として供給することで、伝統の製法と宮城県の食文化を守ります。

「めぐみ野」岩出山の凍り豆腐が
できるまで

凍り豆腐の生産工程
大豆の浸漬 → 大豆摺上げ(大豆をつぶす) → 煮釜(圧力釜)で煮る → 絞り(豆乳とおからに分ける) → 水切り → 大切(豆腐の柵状に切る) → 小切(豆腐を商品のサイズ切る) → 凍結熟成(10日~15日) →解凍脱水(豆腐を水で解凍した後、水分を切る) → 編み上げ → 再凍結(2回目の凍結) → 乾燥 → 包装