めぐみ野 商品

「めぐみ野」若鶏

「めぐみ野」若鶏の産地・出荷時期・特徴

産 地 出回り時期 特 徴
岩手県 通年

1990年に、一般ブロイラーに価格が近く、しかも安全・安心を追求し、「めぐみ野」(産直)品として誕生しました。全飼育期間において、抗生物質、合成抗菌剤を加えない飼料で の生産をしています。(ワクチンを除く)

与える餌を指定しています。抗生物質や合成抗菌剤を添加しない餌で育てています。飼料用米を与えています。

「めぐみ野」若鶏の飼育

①「めぐみ野」の生産方法に基づいて飼育し、生産者が責任をもって管理しています。

②飼育後半の飼料から動物性タンパク質を除き、植物原料を与え、鶏肉特有の臭みを少なくしています。

③輸入トウモロコシの使用を減らし、国産の飼料用米を約3%配合しています。

「めぐみ野」若鶏の生産

  • ■病気の予防のために、農場には消石灰がまかれています。

    ■夏場の入雛は1坪あたり48羽入雛、冬場の入雛は1坪あたり56羽入雛し、若鶏を飼育しやすい環境を作っています。

    ■農場に車が入る際、タイヤやタイヤ周りを噴霧器で消毒してから、農場に入ります。

  • ■雛を待つ鶏舎の様子です。ガードを組み立て保温しておきます。

    ■出荷までの育成に影響がありますので、鶏舎内を快適な温度にしておく事が大切です。

    ■雛は、孵卵場で生まれた当日または翌日の午前に農場の方へ入雛されます。

  • ■雛を入れた直後です。ガード内部の暖房器具により約30℃に保温します。

    ■飼育日数が経つにつれ、だんだんガードを広げていき、最終的には外します。

    ■はじめの餌付けには、餌皿を多く置く事で、雛全体に給餌出来るよう工夫をしております。

  • ■生後20日前後の若鶏です。

    ■全体的に広く飼い、1羽1羽がのびのびと育つ環境を作って飼育しています。

    ■全期間、無投薬で飼育するので日常の飼育管理がとても重要になります。

    ■鶏舎内の換気扇や扇風機を回すことで、空気の循環や入替を行い、温度を一定にします。

  • ■生後45日前後、出荷前の若鶏です。出荷時の体重は3.1㎏を目標にしています。

    ■お客様へ商品を安定して供給できるよう、ローテーションを組んで入雛、出荷を繰り返します。年間で約5.1回転します。

  • ■出荷後は、鶏糞を取り除き、水洗いをし、消毒をします。病気の予防に大切な作業です。

    ■一連の消毒作業をきちんとする事で、健康で元気な「めぐみ野若鶏」が出荷されます。