産地は青森県弘前市の津軽りんご組合です。
出荷は9月下旬から6月下旬までの取り扱いで、旬な時期に、その時期にしか味わえない品種、珍しい品種をお届けします。
11月頃までに収穫したりんごは収穫後、室温0℃前後、湿度90%前後の大型冷蔵庫施設『CA貯蔵』で管理をしていることで6月頃までの販売が可能となっています。また、光センサーを使用し、糖度や酸度の計測、内部の品質確認の測定を行っています。
品種は、つがるりんご、昴林、シナノスイート、シナノゴールド、紅玉、王林、ふじりんごの他、金星、星の金貨、ぐんま名月など、現在21種の品種を出荷しています。
品 種 | 出回り時期 | 特 徴 |
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サンつがる | 9月下旬 |
甘味が強く果汁が多い品種です。樹上での期間が長く生育をしています。 |
あかね | 9月下旬 |
果肉が真っ白でややかたく、パリッとした歯ごたえが特徴。 |
とき | 10月下旬 |
果汁が多く香りが非常に強い品種です。 |
森の輝き | 10月下旬 |
果肉がしっかりしており硬いのがお好きな方どうぞ! |
ジョナゴールド | 10月下旬 |
甘さ、酸味のバランスが取れており酸味が好きな方にお勧めです。 |
きおう | 10月中旬 |
硬く、甘味の中にさわやかな酸味があり、果汁が豊富で歯触りのよいりんごです。 |
紅玉 | 10月下旬 |
強い酸味と滑らかな舌触りを特徴でアップルパイ、焼きりんごにも最適なりんごです。 |
昴林 | 10月上旬 |
実の固さ、パリパリ感があり、甘味も充分ありふじに似た果肉です。 |
大紅栄 | 11月中旬 |
酸味が少ないので甘さが感じられる品種です。 |
シナノスイート | 11月中旬 |
赤系のりんごです。 ジョナゴールド同様酸味が強い品種です。 |
蜜入りふじ | 11月下旬 |
期間限定になりますが、その名のとおり蜜の入っているふじです。 |
むつ | 11月下旬 |
酸味のあるさっぱりとした味わいで、独特のよい香りが楽しめる品種です。 |
千秋 | 11月上旬 |
甘味と酸味のある赤系のりんごです。 |
ふじ | 1月下旬 |
長期保存に優れた品種で歯触りが最高、酸味、甘みのバランスがすぐれたりんごです。 |
シナノゴールド | 2月中旬 |
酸味がやや他のりんごに比べて多い品種です。 |
春明21 | 3月中旬 |
硬いりんごです。ふじりんごとちょっと似た味のする品種。 |
金星 | 12月上旬 |
甘味が強くて酸味少、甘味を感じられます。 |
王林 | 12月上旬 |
酸味が少なく、甘みが強い品種です。 |
星の金貨 | 3月下旬 |
果皮が薄く甘み強い品種です。 香りが良く人気の品種です。 |
北斗 | 11月下旬 |
甘みと酸味のバランスが取れており、 |
群馬名月 | 12月中旬 |
歯触りがよく、酸味もあり、甘みも豊富な品種です。 |
●りんごは皮ごと食べるのが良い!
りんごには様々なポリフェノールが含まれています。強い抗酸化作用があり、体内の活性酸素を除去して血流を改善、美白効果があると言われています。
リンゴポリフェノールは果肉部分よりも「皮」に多く含まれています。
りんごの栄養をまるごと、皮ごと食べる事をお勧めします。
●りんごのみつはどうして出来るのですか?
「みつ」は、外から人為的に注入したものではなく、樹上でりんごが完熟する過程で自然に発生したものです。
「みつ」は木になっているときに生じ、貯蔵中に徐々に少なくなっていきます。
※「ソルビトール」という糖質アルコールの一種です。
青森県 津軽りんご組合
産地は青森県弘前市の津軽りんご組合です。津軽地域の岩木山の周辺に位置する、りんごの栽培に適した園地です。63名のりんご専業農家により、品種それぞれの適地において見た目よりも味を追及し、無袋(むたい)の「葉とらず」で栽培をしています。
各品種とも収穫解禁日を設けて、樹上でギリギリまで熟させたのちに収穫をしますので、食味評価が高い産地です。
生産者 津嶋 豊則さん