めぐみ野 商品

「めぐみ野」宮城県産北限の釜揚げしらす

「めぐみ野」宮城県産北限の釜揚げしらすの産地・取扱い期間・特徴

産地
宮城県
宮城県漁業協同組合仙南支所に所属する9船が、閖上、亘理荒浜、山元磯浜漁港の3つの漁港に水揚げしています。

取り扱い期間
漁獲によって扱い時期がかわります。

特徴
一般的に宮城県の「しらす」の漁期は7月〜11月ですが、「めぐみ野」宮城県産北限の釜揚げしらすは、秋漁(8月以降)に漁獲します。
秋しらすは粗脂肪が高く、ふっくらでぷりっとした甘味が特徴です。

鮮度を重視し、「しらす」を傷めることなく短時間で漁獲する「一艘引き漁法」を行っています。
水揚げされた「しらす」は、せり終了後30分以内に釜茹でします

「釜揚げしらす」水分含有率は65%〜75%。一般的な「しらす干し」よりも水分含有量が多く、ふっくらとしています。

北限のしらすと「めぐみ野」静岡県産釜揚げしらす

2011年の東日本大震災で宮城県の漁港は甚大な被害を受け、
海域の環境も大きく変わってしまいました。
漁獲できていた「小女子」は激減し、「赤貝」からは貝毒が検出され出荷が規制されました。
そんな中、宮城県の許可を得て2017年7月から仙南地区で「しらす漁」が始まりました。
「しらす漁」を始めるにあたり、静岡県で漁法、「めぐみ野」静岡県産釜揚げしらすを生産する
(株)マルカイで加工方法を学び「北限のしらす」としての供給が始まりました。

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持続可能な漁業の実現のために

資源管理のために、1日の漁獲量の上限を200籠(約6トン)にしています。

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