産 地 | 出回り時期 | 特 徴 |
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宮城県南三陸町 | 11月〜2月頃 | 宮城県内でも有数の牡蠣の産地 南三陸町の志津川湾で生産された かきです。志津川湾には、南三陸町の河川から山の養分が流れ込み、かきの生育に必要な植物プランクトンが豊富に含まれています。かきが生育する条件に恵まれ、磯の香り豊かなかきが育ちます。 水揚げされたかきは、滅菌海水で浄化処理を行います。加工段階でもいっさい真水を使うことなく、オゾンナノバブル水に漬けることで、殺菌・浄化・鮮度保持効果の向上に取り組んでいます。 |
生産者が各々の漁場で丹精込めて育てたカキを引き上げます。
出荷処理場に隣接している生産者単位の浄化水槽(ろ過 海水)にて、10時間以上浄化処理行います。みやぎ生協への出荷処理場には全て滅菌海水浄化設備が設置されています。
かきの解禁にあわせ早朝よりかきの殻むきが開始します。むき身作業はかきに傷を付けない事と数をこなすために熟練した作業者が作業にあたります。
むき身にされたかきは、かきパックする工場に運搬された後に、オゾンを取り入れた海水で洗浄してかきの汚れや殺菌工程を行います。工場はHACCP管理された工場で製造されています。
洗浄された志津川産かきは、その後計量され、パックに充填されます。真水を使用しない事でかきがふやけず、剥きたてに近い美味しさを味わう事ができます。
パックされた商品はひとつひとつ日付の印字確認や、パックの状態を確認しながら砕氷を入れた箱に詰める事で温度管理しております。
発送日翌日には、各店舗にめぐみ野志津川産かきが陳列されます。生産者、加工者など商品にかかわりのある人々の顔が見える産消直結商品です。
■生産データを検索
(トレーサビリティ(生産履歴)システム)
商品に記載された「パック番号」により生産者の情報が確認できます。
宮城県漁協志津川支所
東日本大震災ですべての養殖施設を失いましたが、震災後は養殖いかだの過密を防ぎ、良いかきづくりをめざして取り組んでいます。