月次報告

くらしと家計の相談室 2016年度相談状況のご報告

<<2016年度の特徴>>

仙台市では、東日本大震災から6年が経過し、仮設住宅の閉鎖が進みました。
これに伴って、仮設住宅、みなし仮設からの退去に際しての転居費用を資金使途とする貸付希望者のご相談が目立ちました。被災者の方には、退去に伴い「加算支援金」の給付がありますが、給付を受けるためには転居完了後の申請となるため、転居費用を自己資金で賄えない方へのつなぎ融資として支援を行いました。

ひとり親家庭、特に母子家庭の相談者が目立ちました。

カードローン、クレジットカードのリボ払いの返済にお困りの方が増えています。