めぐみ野 商品

「めぐみ野」梅干

「めぐみ野」梅干の特徴

昔ながらの、地元に伝わる伝統的な手法で漬け込んだ手造りの梅干しです。
「めぐみ野」梅干は、梅・しそ・塩で漬け込んでいます(合成着色料・保存料は使用していません)。
ひとつひとつ手返しをし、三日三晩以上の土用干しをしています。大変手間のかかる作業ですが、味の深みを出すためにはかかせない作業です。

「めぐみ野」梅干ができるまで

  • ①12~2月

    梅の剪定

  • ②3月

    梅開花

  • ③7月

    収穫した梅を選別機を使用してサイズを分けます。

  • ④赤しその収穫

    角田では「ちりめんしそ」を使用しています。

  • ⑤7月

    梅の下漬け作業
    よく水洗いをして一晩水に漬けます。

  • ⑥7月〜8月

    土用干し作業、ひとつひとつ手返しをし、土用干しをしています。

  • ⑦8月

    本漬け作業、梅としそを樽の中で交互に入れて漬け込みします。

  • ⑧12月

    梅干の塩分濃度が17%になっているか検査します。翌年2月以降に品質を確認しながらパック詰めを行い製品にします。

生産者情報

角田梅干し部会

めぐみ野梅干しは、昔ながらのかあちゃんの味

1972年(昭和47年)、梨の生育状況を見学に角田市を訪ねた生協職員が、お茶うけとして出された「梅干」に、非常に感激したことがきっかけで、是非商品化したいということで誕生しました。

生産者数は19名

JAみやぎ仙南(角田地区)の古豊室農業生産組合と角田市内5つの地区の集まりで梅干し部会を結成し、生産しています。
梅干し部会の基準に基づき、JA指導のもと漬け込みをおこなっています。

角田梅干し部会のみなさん