「めぐみ野」宮城県産
今朝どりほやの特徴

販売当日の早朝4〜6時ごろに水揚げしたほやだけを「今朝どりほや」として出荷しています。水揚げ後、選別・店別分荷・配送を行い、店舗に昼前後に到着後、販売を開始します。当日入荷分は、当日売り切りを基本にしています。生産者の新鮮なほや本来の味を味わってもらいたいという願いを実現した商品です。

「めぐみ野」宮城県産
今朝どりほやの産地・出荷時期

持続可能な漁業の実現のために

2010年、宮城県は全国の「ほや」 生産量の8割を占める大産地で、そのうち約7割を海外へ輸出していましたが、東京電力第一原発事故を受け、諸外国（地域）で輸入規制が取られ販路を絶たれてしまいました。

みやぎ生協では、地域の復興を後押しするため、2014年から「めぐみ野｣ 今朝どりほやの取り組みを開始しました。「今朝どりほや」としての規格（約250g）に満たないものを、「むきほや」「むきほや（水切り）｣「蒸しほやむきみ」として商品化することで、生産者が大切に育てた「ほや」を無駄にすることなくメンバー（組合員）さんにお届けしています。
加工品として供給することで出荷量が増え、生産者の収入の安定にもつながっています。

「めぐみ野」むきほや・むきほや（水切り）・蒸しほやむきみの特徴

※旬の「めぐみ野」 ほやを加工しています。

「めぐみ野」宮城県産
今朝どりほやができるまで